今更ですよ今更(;´・ω・)
自分のお節介が失敗と気づいたのは・・・
幼少期のトラウマで自分の存在価値を感じず育った私は困った人を見過ごせない
自分が助けてもらった経験がないのでこの思いはさせたくないと助けてしまうのだ
いや只の承認欲求(;´・ω・)
いつも誰かの為に生きていた
自分の事は二の次が癖になりその生き方が当たり前になる
65歳の時初めて自分の為にだけ生きられるようになったときは戸惑いどうにも落ち着かなかった
しかし初めて味わうこの感覚はあまりにも心地よく驚いた
嫌な事を嫌と言える人・人に甘えられる人はずっとこんな風に楽に生きていたのだ
嫌なことを嫌という・甘える事は未だにできないが人と関わらなようにすることはできるようになった
困った人をすぐに助けずに自分でできようアドバイスして手を貸さないに徹する
振り返れば自分の人生を犠牲にしてまで尽くしてきたことも相手にとっては助かったかもしれないがマイナスだった
自分で乗り越えればその体験が身に就く
それを邪魔した事になる
人の人生を背負い込んではキリがない
今でも瞬間的にやってあげようかとの囁きがよぎるが一呼吸おいて考えるようになった
「群れない慣れない頼らない」で生きてきたから今の自分があるのに成長のチャンスを奪ってしまっていたのだ
親切というお節介
弟一家のピンチの時
助けなければ一家の団結はもっと強まっていただろう
しかしその時は見て見ぬふりはできなかった
母親代わりまでしてしまった
どんなに大変な出来事でも家族の問題として乗り越えなければならない
せっかくの試練を乗り越えるチャンスを奪ってしまったと今でも後悔している