父の命日に墓参りに行った
あれから19年・・
まるで昨日のように感じる不思議
いつもいつも心に居て思い出さない日はない
大好きな父は強く存在する
複雑な関係を作り出した大元だが憎めない
父の人生だしすべてに責任を取っていたから
亡くなってしまえば分からない(誰がどう言おうと)
そう言ってしまえばそれまでだが・・
亡くなった人を語る時 生前の行いは変えられない
横領した人はいつまでも泥棒として語られる
一つ一つの行いではなくその人の人生を通して「好き勝手に生きた人」「人の為に尽くした人」「人の為にならない人」「バカなことをした人」等さまざまである
その人を語る時にはこう分類される
良い人だったよねと語られると穏やかに人の心に残る
悪い・嫌な人だったよねと語られると記憶から消そうとする力が働く
自分は失敗だらけの人生だったが人の為に尽くして正直に生きた
人の認識は時に誤解を生む
事実でないから語られても気にならない
大したことない人生だが真面目に生きてきて本当に良かったと実感する