人間はいつか死にます
それは避けられません
死んだら終わりです
分かっていても中々実感は湧きません
葬儀に出席して私が思うことは人から非難囂囂だろうと思う
葬儀は残された者の為
義理で付き合いもない者も出席したりする
「あの人葬儀に来なかったよね」
事情も察せず非難する人もいる
盛大な葬儀だから凄い人とは限らない
悼む心を持ってくれる人がどれだけいるかです
死は平等です
お別れに他人はいらないと思う
本当に故人の死を悼む深い付き合いのある人が送ればいい
その人の人生に大いに関わって愛した人
私はそれを望みます
死んだら分からないけれど死に顔も荼毘に付した骨も見てほしくない
他人に裸をさらされるようです
家族にとってはそれは必要です
死を受け入れるために
残された者はその悲しみを背負って生きて行かなければならない
葬儀は忙しすぎて悲しむ暇もない
いつも疑問に思う
静かにお別れしたいと誰しもが思うだろうが規則のように行わなければならない
弔問客に気を使い疲弊する
その一人になるのはとても嫌だ
後にゆっくりお悔やみに伺いたい
私は
最低限死後の始末はしていただくが全て済んだら親族に「〇月〇日人生を終えました。死後に連絡してほしいとの故人の意志を尊重しました」と通知してくれればそれでいい
その思いは子供には伝えてあるが改めて書き残しておこうと思った