この世界の片隅に

昨年の１２月に観たアニメ「この世界の片隅に」がＹＡＨＯＯでエントリーすると(終了）オンラインで視聴できる

やっぱりいい映画でした。主人公のすずが可愛くて・・
（画像お借りしました）

団塊の世代には響きます

ほんわかして何ともほのぼのしたのを思い出しました。

親が生きた時代を垣間見てこの経験が人間を強くしたと改めて思いました。
（便利な時代に居るのになんだかこの慎ましさが羨ましいのは何故でしょう？）

親の亡くなった歳に近づいてくると歳の差がなくなり自分と重なってきます。
いつまでも縮まらない歳の差がなくなりぐっと近づく

あの時の母の行動はこういうことだったのか
あの時の母の言動はこういう意味だったのか
あの時の母の思いはこうだったのか・・・と

本当に若い時は・・・・分からないですねぇ

針に糸を通しただけで羨ましそうに「いいねぇ若いって」と寂しそうに呟いた母
今　痛いほどわかる（老眼鏡なしでは何もできない）

母の人生分からない事ばかりだけど

一人暮らしで貧乏で楽天的で・・同じような境遇な今

母も幸せだったろうと思える事が救いです。

実写版「この世界の片隅で」をyoutubuで見つけて鑑賞しました
北川景子は綺麗すぎてしっかりしていてすずとイメージ違うかな？
周作役が小出恵介で興ざめしました

まったく違うものに感じるのが面白い

私はアニメの方が断然いいです