きもの天国ブログ

きものことならゆりかごから天国まで
着物の染め・洗張り・しみ抜き・きもののアップサイクル・リサイクル一通りこなせます。

ランチョンマットを染めています。

2016-07-28 18:28:01 | 日記

 

ストレスの解消にもいいんですよ。

 

ちょっと疲れたので、リフレッシュするために。

知人から頼まれていたランチョンマットを染めることにしました。

 

防線だけですとスカみたいですが、

 

色を差していくと、違ってきます。

 

白は薄めたものを、

 

何回かに分けて差していきます。

 

 

 

ここまでは、なんとか、テキパキと出来ました。

 

どんな色を入れようかと思案しながら進めていきます。

 

いろんな色を濃淡も含めて差していくと、

 

結構、ミスなく仕上がります。

 

かわいいトンボの染め上がりです。 

 

お友達にあげるとのことでしたが、喜んでいただけますかね。

 

 

 

 

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とんぼ

2016-07-19 18:35:48 | 日記

 

 近くに飛んできたので、手を出したら止まって動きません。

小さい頃、祖母が言ってた言葉を思い出します。

自分には分からないけど、誰か縁故ある人の生まれ変わりらしい。

 

 

 

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はぎれで半襟を染めてみました。

2016-07-18 14:36:26 | 日記

きもののはぎれが結構出ます。何かに利用できないかと思っておりました。

 

2尺9寸(約110㎝)あれば、半襟になります。

テストに自作のトンボを染めてみました。

 

 

表生地を使用しておりますので、しっかりとした半襟ができました。

 

 

 

 

はぎれを生かす道が一つ出来ましたね。

 

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孫のハッピを染めています。

2016-07-14 10:49:30 | 日記

前回の試験摺りでは、ピンホールがいっぱい出ました。

樹脂糊を使ってピンホールを埋めていきます。

試験摺りも済んだので、本番です。

まず、染める生地を板に張り付けます。

型を染める位置にセッティングします。

染料を刷り込んだところです。

型を外すと刷り込んだ部分が残ります。

少し、ピンホール残っていますが、気にならない程度です。

同じように、襟も染めていきます。

 

 

この後、染料に混ぜた糊を水洗で落とします。

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孫のハッピを染めています。

2016-07-14 10:13:45 | 日記

前回、型のピンホールがいっぱい出たので修正しました。

 

樹脂糊で塞いでいきます。テスト摺りも済んでこれから本番です。

生地が動かないように板に張り付けます。

型の位置を決めてセッティングします。

染料を刷り込んだところです。

型を外すと刷り込んだ箇所が残ります。

まだ少し、ピンホールが残っていますが、気にならない程度です。

襟の部分を刷り込んでます。

 

この後、染料に混ぜた糊を水洗で洗い落とします。

 

 

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麻と綿のきもの・水洗・漂白

2016-07-08 09:51:51 | 日記

画像では見にくいかと思いますが、経年の灰汁染みが所々に出ています。

 

少し熱を加えることで、漂泊の効果が上がります。

 

 

 

一回できれいにならないきものは、もう一度漂泊します。

それでも、残るシミは部分的に染み抜きをしてから仕上げます。

今回12枚のうち、7枚は一回できれいになりました。

 

 

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孫のハッピを染めています。

2016-07-05 16:45:33 | 日記

かわいい孫のハッピを作るように息子夫婦に頼まれました。

 

生地の裁断図です。

 

 

スクリーンの型ができましたので、試験摺りです。

 

 

今回は顔料を使いました。

 

 

ピンホールがいっぱいです。

 

 

紋の周りはそうでもありませんが、孫の名前のところは、ピンホールがいっぱい出ております。

 

 

 

ピンホールを埋める作業をしなければなりませんが、手間がかかるので、今日はここまでで、終了です。

意気消沈。

 

 

 

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