雪輪に猫・彩色3

 

無地のきものにオリジナル猫の柄を染めています。

 

 

 

 

結構、楽しいので時間を忘れます。

 

雪輪に猫・附下彩色2

 

一色ずつ、丁寧に色を差していきます。

 

染め上がり上前の画像です。

 

 

 防染の間が思っていたよりも、狭かったので、彩色に手間が掛かりました。

 

 

雪輪に猫・附下彩色1

無地袷に雪輪に猫の柄を染めています。

 

 

 

 

 

地元中学校染色教室

6月15日

今年も地元中学校の行事「新生野ふれあいフェスタ」で、染色教室をさせていただきました。

 

15人参加と連絡をいただいておりましたが、欠席などで、8名の参加でした。

 

 

 生徒さん、結構丁寧に仕上げられます。

　染料などを飛ばした汚れ等を手入れして学校にお渡しします。

作品は秋の文化祭で展示されます。

 

 

猫単衣附下彩色2

 

白の胡粉を差していきます。

 

元の地色がありますので、一回ではきれいに上がりません。

状態を見ながら何度か差して仕上げます。

猫単衣附下彩色1

 

上前の柄です。

 

彩色中。

最も神経の使う作業です。

 

 

猫単衣附下の制作

 

猫の顔に化粧枠摺り込んでいきます。

 

化粧枠の柄が不要な個所は、縁蓋で伏せてあります。

 

上前の柄になります。

 

 

 

この後彩色にかかります。

 

 

絽名古屋帯 蝙蝠 6

 

縁蓋を外した後、蝙蝠に彩色して終了です。

 

 

絽名古屋帯 蝙蝠 5

 

金泥が乾くのを待って、和紙の型を外します。