ココのFX

南の島での優雅な生活・・・女王様のようにかしずかれて、のんびり暮らしたい~~
がんばって資金を増やします!

生き残りのディーリング

2007-02-18 18:07:03 | 読書&セミナーの感想
「生き残りのディーリング 投資で生活したい人への100のアドバイス」 矢口 新 著
3日間ほどで夢中で読んでしまいました。



「はじめに」の締めくくりの言葉は、「本書が、読者の資産リスク管理の、何らかのお役に立てることと信じています。」
私自身、投資で最も重要なことはリスク管理だと感じており、その意を強くしました。

特に興味深かったアドバイス

advice9 「価格変動の本質」
「変動要因を突き詰めていくと、価格はポジションの保有期間によってのみ変動することがわかります。」
目からうろこでした。

advice37 「高値売ろう安値買おうは損の元とは言われても」
「私たちに中途半端は許されません。熟慮に熟慮を重ね、常に真剣勝負でぎりぎりの高値、安値を狙っていく。」
まだ、早いかな?なんて思いながら手を出してはいけませんね。

advice67「損切りの徹底」
「損切りとは儲けるためのコストです。」

advice80「三勝七敗のディーリング」
「七勝の勝ち方には問題はないでしょうか?」
たくさん問題がありました。。。

advice87「待つのも仕事」
「忍耐が必要なのはポジションなしで、入るレベルを待っているときです。「機会利益を逃すかもしれない」という恐怖感と戦わなければなりません。」

「敵を知り己を知らば百戦危うからず」という言葉がありますが、相場で生き残るためには、相場を知り、自分を知ることが大切だと思います。
この本には、そのための含蓄のある、珠玉のアドバイスが並んでいます。
お薦めですよ!

応援よろしく!


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (クラーク)
2007-02-19 04:45:09
初めてブログを読ませて頂きました。

生き残りのディーリング という本、
読んでおく必要がありそうです。

情報ありがとうございました。
返信する
はじまして (ココ)
2007-02-19 21:27:55
クラークさん、はじめまして(o^∇^o)ノ
「生き残りのディーリング」はホントお薦めですよ。
かめばかむほど味がでるスルメみたいな本だと思います。
返信する