米国利下げ遠のく

米国の新築住宅販売件数の指標がよかったことを確認して、ドル円をロングしようと思ったのですが、あまりドル円に元気がない。
ダウやナスダックが一気に大幅上昇の後、急落したのが原因とわかりました。
ＮＹの株が下がっているのは、住宅市場の持ち直しで利下げが遠のき、債券も下落（金利上昇）のためだと想像が付きました。
本当は利下げが遠のくのであれば、ドル高には支援材料ですよね。
株式市場に引っ張られて多少円高になっても、すぐに円安に戻ると踏んで、ドル円121.50でロングしました。

まあ、どんどんＮＹ株式市場が下がるのなら、円高です。
ダウは踏ん張っているようですが、ナスダックが(ーー;)
ナスダックは社歴が短い、ニュービジネスが多いので、財務基盤が弱い企業が多いのでしょうか。
財務基盤が弱いと、利下げが遠のくときついですからね。

米国の利上げが遠のくなら、ドル高円安と理屈をいっても仕方ないので、
ドル円121円を割ってずるずる下げるのであれば、損切りするしかないですね。

【スイング用保有ポジション】
5月8日　 EUR/JPY 162.20 162.10 162.00ロング
5月8日　 UED/JPY 119.60 ロング
5月11日　EUR/JPY 161.80 161.62ロング
5月11日　GBP/JPY 237.44 237.20ロング
5月11日　UED/JPY 119.80 ロング
5月24日　UED/JPY 121.50 ロング

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