ココのFX

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ドル円三角持合ブレイク

2008-03-22 14:23:07 | 相場の予想&感想
イースター休暇前に商品相場がかなり下落して、話題になっています。
また、為替では、ユーロ、豪ドル、カナダドルなどが弱含み、逆にドルが強くなりました。

これがイースター休暇前のポジション調整だけで、来週以降、商品相場が強く、ドル安が復活するのか、それとも、商品相場の下落、ドル堅調が続くのか。

私は、商品相場の下落・ドル堅調が続くのではないかと予想しています。
そして、為替はクロス円が大きく下落し、ドル円はクロス円の下落に引きづられながらも、比較的下落幅は少ないのではないかと。
理由は、一旦下落のはずみがつけば、買いのポジションが溜まっている商品相場はずるずる下落するしかないと思うからです。
そして、商品相場が下落した場合の為替の動きはイースター休暇前の動きに沿うはずです。
商品相場が下落すれば、私の予想どおりだけど、再度上昇ならば、ポジションの見直しが必要です。

先々週のドルはレンジ、先週は三角持合になっています。
ブレイクが円安方向か、円高方向か。
円安方向へのブレイクなら100円超え、円高方向なら90円を下回ってきます。

ドル円100円越えは私の思い描くシナリオではありません。
ドル円100円越えになると、たとえドルストレートがドル高であっても、クロス円の下落は限定的、あるいは下げ止まってしまうかもしれません。
また、ドルストレートがドル高にならないのであれば、クロス円の反転上昇も考えられます。
ドル円が円安方向にブレイクするのであれば、一旦、利益確定して、様子見をしたいと考えています。

逆に、ドル円が円高方向にブレイクなら私の予想どおり。
クロス円が大きく下落し、ドル円はクロス円の下落に引きづられながらも、比較的下落幅は少ないというシナリオをイメージしています。
この場合は、ドル円、クロス円ともにショート継続。
利益を大きく伸ばしたいと考えています。

ドル円の三角持合ブレイクをメルクマークに自分のポジションを動かす予定。
あと、商品相場を参考に。
自分の予想がはずれたら、早く撤退が大切ですからね。

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