続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

どいつもこいつも

2018-05-12 19:10:52 | 怒り
駅のエレベーターに乗りました。
階段が苦手でいつも乗っています。
身体の不自由な奥様と付き添いの御主人と一緒になりました。
扉が開いて、ご主人がお先にどうぞとおっしゃいましたが、
私がオープンのボタンを押して、ゆっくりどうぞと言いました。
奥様はゆっくり動作なさっています。優しいご主人が手と身体を
支えて外に出ようとしています。私はボタンを押しています。
突然ドアーのところで待っていた人が、絶叫しました。早く降りてください   
私たち待っているんです。
私、 いまこの方が下りるところです。私はボタンを押してるんです。
少し待ってください、急ぐなら階段でどうぞ。
それでもその女はいらいらしています。
お互いエレベーターが必要なんです、待ったらどうですッ。
大声で怒鳴っつた私。その迫力に待っていた三人は無言。
ゆっくり外に出られたご夫婦を見届けて私も外に出ました。
そのあとお二人は有り難うございました。嫌な思いをさせて・・・
とおっしゃいました。そんなことありませんよ気をつけてお帰り
くださいねとお別れしました。
しかし早く降りてください、私たち待っているんです。
よくそんなことが言えたな。バカ女
昔の私だったら、もっと大声で怒鳴ったかもしれません。

友人に話したら、スーパーでカートを取るのにまごまごしていたら
綺麗な女に、早くして死に損ないのババアと言われてショック
だったそうです。私だったらカートごとぶつかって行くわって言いました。
あなただったらね、友人はしばらくスーパーが怖かったそうです。
まったくどいつもこいつもなっとらん   
私の父の口ぐせでした。



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