続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

大相撲のこと

2019-04-10 12:18:17 | 残念
 舞の海の相撲 俵 論 を読みました。

白鵬ははどこへ向かうのか・・・

相撲ひいきの私も同じように思いました。手締めをお客さんに

促した行為です。昔のお客さんだったら、それに乗ったかしら。

相撲ひいきの父が生きていたらなんと言ったでしょう。

どいつもこいつも。と言ったかもしれません。

私はお客さんも変わってきていると思いました。残念です。

昭和24年に浜町の仮設国技館に、私たちは学校から行きました。

多分招待されたのでしょう。最初は誰と誰の取り組みも分からなくて

退屈して、お相撲さんの見えるところで遊んでいました。

髪を結って貰っていたお相撲さんをみんなで見ていました。

暑いよそばに来るなって言われたり、邪魔をしていたのでしょう。

しばらくして、大きな色黒のお相撲さんが出てきました。

つややかな肌、おでこに特徴があり、目が輝いていました。

深い緑の化粧まわしが美しくて、騒いでいた私たちは、

しんとして静かになりました。わ~綺麗

その人が千代の山でした。

私たちは席に戻り静かになりました。

今も忘れられない思い出です。それから私たちは千代の山

の応援をするようになりました。

夫の仕事の関係で縁があって国技館には15年以上同じ席で

見させていただくことができました。

父が生きていたらどんなに喜び自慢したかしらと思います。

父や近所のおじさんは、双葉山事件の時、本当に心配して。

あの双葉山に間違いがあるはずがない、と信じていました。

私たち子どももそう思っていました。

大袈裟なマスコミ報道が拍車をかけたことが分かったそうです。

舞の海さんのような方が、いらっしゃるので大相撲安泰です。

舞の海さん頑張ってください。










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