ゆらぎつつゆく

添島揺之歌集。ツイッター感覚で毎日つぶやきます。色調主義とコラボ。

えにしこき親のをしへの胸にしみたがふおのれの恋路くやしき

2018-11-28 06:28:14 | 

えにしこき親のをしへの胸にしみたがふおのれの恋路くやしき    揺之





コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いひよどむ君のまなこを染む... | トップ | 夢やぶれとほき山路をこえぬ... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (竹ぼうき)
2018-11-28 09:45:15
えにあらばめぐりあひなむいつのよもくちはつれどもこころきゆまじ
返信する
Unknown (いるか)
2018-11-28 13:11:10
かぞいろのちひさきにはにわれはゐて親はいやぢゃといふ子にありき
返信する
直しました (いるか)
2018-11-28 13:43:21
たらちねの母にもらひし柿をくひ親はいやぢゃといふ子にありき
返信する
Unknown (竹ぼうき)
2018-11-29 06:09:16
おしいれにかくれて食べたほし芋はほんのり甘い午後の思い出

昔『ロンパールーム』という幼児向け番組があって、この3時のおやつの時間に憧れていました。私は、押し入れの中で宝物に囲まれながら、3時のおやつの時間を真似をするのが好きでしたが、そのおやつが干し芋です。干し芋は母の好物でしたが、私はこっそり押し入れに持ち込み、ときにはぺろりと一袋を平らげてしまいます。なぜか母にはすぐにばれて、「まぁ、好きねぇ」とあきれ顔で笑っていました。
返信する
Unknown (いるか)
2018-11-29 06:36:17
ちちのみの父に抱かれて眠る夜はひとりあそびのうれひをわする

わたしは早くに母をなくしました。父と一緒の布団に眠れる夜が、とてもうれしかったことを思い出しました。
返信する
Unknown (竹ぼうき)
2018-11-29 07:33:36
ごめんなさい。
よけいなコメントをしてしまいました。
お歌のこころを読み取れずに、申し訳ありません。

いつのまにか、いるかさんが大好きになっています。出直します。
返信する

」カテゴリの最新記事