夢のつづき

正確には、夢の話のつづきです。

１月２３日放送の西遊記を、次男が録画してくれていたのを、
先日ようやっと観ました。
たまたま夢のお話だったので、思わず真剣になってしまいました。

その日登場したのは、悪い現実を食べてくれて、いい夢を見させてくれるバクの妖怪でした。
その妖怪がいるお寺では、望みどおりの夢を見させてくれるので、三蔵法師一行も、天竺への旅を止めてしまいそうになりました。
だけど、そこには明日がないのです。
与えられた夢を見続け、努力をしなくなった人たちには、明日がない。
ということは、生きていくのを止めるということなのでした。

自分で、つかむということの大切さ。

やっぱり、１週間かかって考えた先日の原稿は、正しかったのね～と自画自賛しているところです。