(2020.1.22 8:04am)
1月22日午前8時、安達太良は山頂まで綺麗に姿を現してとても清々しい朝です。わが家の玄関先温度計は氷点下2度といったところです。
辺りに雪はまったくありませんし、予報ではしばらく先まで雪マークさえありません。雪の少なかった昨シーズンよりさらに少ないのでしょうか。スキー場や取り巻きのお宿はさぞや深刻な状況なんだと思います。
ところで、清々しい朝を迎えはしたのですが、昨夜わが家にリトル災難が訪れました。これはゲームやテレビを大画面で見るときに使用している液晶プロジェクターです。
昨夜、娘が“ワイフ君”と久々に「Wii」でスポーツゲームをしようとしたら、プロジェクターの電源が入らないんだとわたしのところへやってきました。プロジェクターは天井下に取り付けているので、スイッチはリモコン操作なんです。おそらくリモコンの電池切れだと、わたしのストックを探したのですけれど規格のボタン電池が一つも見当たらない。娘と“ワイフ君”がせっかくやろうと思ったゲームが出来ないのも可哀相だと思い、夜中の11時近くでしたがコンビニに走りました。コンビニにかろうじて1個だけあった電池をゲットしてリモコンに入れたのですが、プロジェクターは無反応。仕方なく天上から外して、本体の電源ボタンを直接押してみたのですが結局ウンともスンとも言いませんでした。
いままで、ゲームや映画鑑賞、F1などのモータースポーツやオリンピックなど、様々なシーンで大活躍してくれていた液晶プロジェクターでしたが・・・残念でした。ブログをたどれば一番最初に顔を出したした記事が2006年10月でしたから、かれこれ14年にもなるんですね。今回これを修理したりはせず、次は大画面のテレビをプロジェクターの代わりに使おうかと考えています。65インチで10諭吉ぐらいからあるようですから、修理する分のお金をそちらに回した方がよさそうだと思ったんです。プロジェクターは明るい部屋では使用出来ないという弱点がありますから、大画面のテレビがほどほど安くなってきた今では、輝度もコントラストも勝るテレビの方が断然いいと思うのです。
しかし、どうして物事はこうしてお金のかかる方へばかり転がるんでしょう・・・年末ジャンボはペケだったしね。
わたしが14年前に購入したときとは比べものにならないぐらい進化しているのだと思います。プロジェクターでやり残したことは、クリスマスの夜に家の壁にキラキラを映してみたかったですね。
お隣の家の壁に映して映画を見るなんていうのもいいですね。ハハハ
わが家には文明は一足遅れで入ってきます。今度は4Kかなと思っています。壊れたプロジェクターの代わりは4K65インチでいいかなと思っています。