LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

ネパール・カトマンズ到着、いきなりカツどん

2010年01月23日 | ネパール日記
1/23 カトマンズ


【さらばガイドブック。悪いけどここに置いて行くよ。重いから。。】


9時半集合し中国-ネパール国境へ。ここでガイドのカルサンとお別れ。やさしくて結構いいガイドでした。29歳とは思えない老けようだったけど。ガイドひとつでそのツアーの印象ってほんと変わるから。お世話になりました。


【国境に向けて歩いていく】

中国出国(バックパックに縫いつけてあるいろんな国旗をひとつずつ確認されても気味悪かったけど。台湾とか意味するものでもあったらやばいのかな)もネパール入国も全く問題なし。3度目のネパールは始めての陸路入国。

国境の町で声をかけてきたジープに乗り込み美しく険しすぎる山ん中を走る。


【数時間後この荷物たちはカトマンズの埃にまみれることになる】


【ネパール最初の食事は出ました!ダルバート!】

標高も3000mをきり山肌に緑が戻ってきた。チベットと比べるといろんな色がとにかく鮮やかだ。途中懐かしすぎるダルバートを昼食に食べた。山を一気に降りていくと逆に気温は熱く感じるほど上がっていった。


【久々の緑が新鮮に映る】

午後1時過ぎ懐かしのネパール・カトマンズ到着。荷台に置かれていたバックパックは砂埃にまみれていた。ここは物価よし、食い物よし、天候よし、のとにかくリラックスするにはもってこいの居心地最高、沈没する旅行者続出のナイスな聖地なのである。

まずは宿探し。前回泊まったところなどを見て回った。結局オランダコンビとは違う宿に泊まることになった。

荷物を置いてタメル地区をぶらぶら。もっと劇的に町の様子が進化(趣味の悪い先進化)してるかな、と思ったけどそうでもなかった。今日とった宿が今ひとつ気に入らなかったのでいくつかゲストハウスを見て回る。

夕食はジャパレスでカツどんと豚肉のしょうが焼き。たぶん12年前も来た事があるところ。あの頃は日本の新聞を読みたくて食べ終わった後も何時間もいたっけ。あの頃はもちろんネットとかなくて読売新聞海外版とかを読み漁るしかなかったよな。

思えば17日にラサに到着して以来ずっと頭痛に悩まされ続けた。ここカトマンズ高度は1500mほど。頭痛もなく寒さに震えなくてもいいこのすばらしさといったら!!!

思えば東京から夜行バスで神戸に向かった日からちょうど1ヶ月。陸路でカトマンズまで無事到着。結構近いな・・というのが正直な印象である。

やはりパソコンはウイルスにやられたらしくデジカメのSDカードをも感染させUSBメモリ内部まで破壊したようである。SDカードを読みこまなくなったのでブログに写真も載せられなくなってしまった。。悲しい。もしかしたらこれまでの写真がだめになったかもしれない。。