LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

九寨溝に人の影なし

2010年01月09日 | 中国日記
1/9 成都-九寨溝

朝7時前にチェックアウトし荷物と貴重品を預け、ミニバッグ1個背負ってまだ暗い中を歩いてバス停へ。28番で成都旅遊バスセンターへ。8時バス出発。39席のところ客は13人。2時間ごとにトイレ(全部極汚ニイハオトイレ!)休憩を入れながら山間の道を快適に走る。




【車窓からはこれぞ中国!の景色が広がる】

ガイドブックには所要11時間と書いてあったが、ここは中国。大幅に遅れての夜中到着も覚悟していたが午後5時頃九寨溝到着。なんと9時間で到着。ドライバーのクラクション鳴らしまくりの運転が実を結ぶ。

バス停からタクシーで予約した宿へ。(夜中到着もありかもしれないし、殆どの宿、レストランが冬季は休業しているとのことだったので前日予約しておいた)ここまで北上、かつ高度があるのでさすがに寒い。

九寨溝のセンター入り口まで散歩してみたが観光客どころか地元の人間の姿もまったくなく寂れた温泉地の様相。夏は客で大混雑らしいがそんな感じは微塵も感じられない。建物に光無く、また街灯もないので寂しいのひとこと。



夜は数件空いているうちのひとつのレストランに入りチャーハン、チンゲン菜炒め、水餃子。うまい!

宿はドミトリー4人部屋だが他に客無く貸切。宿はストーブひとつ以外暖房器具無く部屋も冷蔵庫状態ながらも布団に包まれば特に問題なく爆睡。2000mの高度にいるためかちょっと頭重く薬を飲んだ。