最近、
よく本を読むようになりました。
中学の時、
かかりつけの眼科医に
「なるべく本は読まないように。
一点を凝視しないように。
目の休養を忘れないように。
白熱灯を避けるように。」
と言われてから
極力、目を使わない生活をしてきたうさこ。
ラッキー♪
これで勉強しない理由ができた☆
と、
全くと言って良いくらいに本を読まなくなったんです。
けども、
この学校に入ってから教科書、プリント、資料と
とにかく目を使わないと勉強できないことに気づき、
活字離れってたうさこが
本を読むようになったんです。
で、
気づいたこと。
「本ってすげぇ!!!!」
たった一冊にうさこの欲しい情報がまとまっていたり、
著者の人生や思いが詰まっていたり、
感動とか感銘とか、たくさんの感情を感じるようになったんです。
うさこの日課となった10分間読書。
今読んでるのは
松下幸之助さんの「道しるべ」
この本は師匠にお借りした本で、
うさこの人生観や考え方を変えつつある本です。
どーにも見えにくい読書に不向きのうさこの目。
ルーペを使いながら一文字一文字、小学校1年生レベルのスピードで読んでいるのでまったく進んでないのですが、
心にと留めておきたい言葉が詰まっていて
今一番ハマッている本です☆
「読んでみて」と渡されtた時、
なぜにうさこにこの本を?
と思ったのですが、
読んでみて納得。
うさこに足りないものがたくさん書いてありました。
こんな風に読書するのは小学校ぶり。
今思えば、
昔から本に親しんでいればよかった・・・
昔のスラスラ読める視力でたくさんの本を読んでたくさんのことを吸収して
感性をどんどん磨いておけばよかった。
本当にそう思います。
けれど、
うさこの視力はきっと元に戻ることなく、
一生このままか、はたまた悪くなるか。どっちかです。
今、わずかな残存視力をフルに使って
読めるうちに読んでおくこと。が大切なのかも。
今しかできないこと。
視力が残っているうちにしたいこと。
先延ばしすると後悔する。
自分の目には限界がある。
もしかしたら、こんな風に文字を読めなくなる日が来るかもしれない。
忘れてはいけないことなのに、
日々の忙しさにかまけて忘れていました。
だめですなぁ。。
よし、「今」を大切にしよう。
目も大事。
勉強も大事。
感性磨きも大事。
忙しいことはありがたいこと。
すべきことがあるのは幸せなこと。
今年も残りあと3ヶ月。
「早いね~」なんて言ってないでまず行動!
やるべきこと。やりたいことを精一杯がんばります!