見えなくなるまでのカウントダウン2

一般人だと思ってたのに、視覚障害者でした。
 網膜色素変性症&錐体杆体(すいたいかんたい)ジストロフィーだってさ。

おしゃべりはだぁれ?

2011-06-26 22:40:06 | 視覚障害者の日常
今日は盲学校の同窓会イベントのアロマ講習会に参加してきました♪

そこで久しぶりに同級生や先輩後輩と再会したのですが…


みんな、なぜだか私の勤務先を知っていた。


私は卒業してから今の職場を紹介してもらったので、誰も知るはずないのに


なぜ!!?



どこから漏れて誰がしゃべるんだろう?


全然分からないから、ちょっと気持ち悪い…

夜マジックの末に…

2011-06-23 20:33:35 | 男子の話
先日…


夜マジックにかかりまして……



って夜マジックって何?ですよね。



では、ご説明します。


【夜マジック】
夜中、急に寂しさに襲われ、今さらどーでもいいはずの元彼とかに電話してしまい、翌朝になって後悔するというもの。



経験ある方もきっといるはず…



そう。
でね、話を戻します。



夜マジックにかかったんです。


「あたし…一人かも…」って
どうしようもなく寂しくなってしまって、



アドレスにも入っていない10年も前に別れた彼氏に電話してしまった私…



元彼の番号ってなんか覚えてるんだよね。。



時計を見ると22時半。



「もしもし?」


と普通に出た元彼に、


「飲みに行こうよ」


と誘った私。



1時間後には近所の居酒屋で二人でビールで乾杯してました。


高校1年からの4年間付き合った人でね。
他校に通う1つ上の先輩で、頭が良くて、おしゃれで、大好きで、大好き過ぎて、名古屋の大学に進学した彼を追っかけて名古屋へ出てきた私。


名古屋へ出てきてから一緒に暮らしてたんだけど、
1年もしないうちに別れたんだよね。


「そういえば、あたしらってなんで別れたんだっけ?」


って話になって…
昔のことって…覚えてないもんですね。。


特に、自分がしたこと。(笑)



「おまえが男作って、俺を追い出したんだろうが!!」



ってキレられた。



そうだった…っけ?



「覚えてないけど、ざまぁみろだね(笑)」




それから、したこと。されたこと。の話で盛り上がってなかなか懐かしかった。



最後は


「もう昔のことだって。」


で終わったけど。



16歳だった私。
17歳だった彼。


時が流れに流れて
お互いそれなりにいろいろあって、


28歳と29歳になって、


こうやってビール片手に、しかも広島人の二人が名古屋の居酒屋で話してることが不思議でした。



「今だから言えるけど、あの時、こう思ってたんだよ。」
「あの時はあーゆー風にしか言えなかったけど、本当は…」



みたいな話とかしてウルウルしたり…



本当に懐かしい時間でした。



お互いに彼氏、彼女もいなくて、
広島に戻る気もなくて、
似たようなことで思い悩んでて、



こんなに気兼ねなく好きなこと言って笑って、
久しぶりにリラックスできた気がして、すごく気持ちが楽になりました。



だからって惚れたりしないけど。



そういえば、目のことを一番に相談した人もこの人だったな。とか、
不妊症ってわかったときもそばで励ましてくれたのもこの人だった。



もう、本当にいろんなこと思い出して、懐かしすぎて。。


口が悪いのも見た目もそのまんまで、
でも、優しいのもそのまんまで、



つい、誰にも言えなかった悔しいことや不安や不満を話してしまったくらいに気持ちの緩んだ時間でした。



結局、


朝の5時まで居酒屋でしゃべってたんだよね。
お店出たとき、空が明るくて引いたし…



彼は、家の近くまで歩いて送ってくれて、そのまま帰っていきました。



ばいばーーーい。



実は、ご近所さんの二人。
駅2つ分しか離れてない距離に住んでるんだけど、



次、会うことあるかな。



こういう「現実逃避」は、数年に1度くらい…いや、本当はない方がいいんですよね。



自分が幸せで、
自信に満ち溢れた生活を送っていたら


寂しくて夜中に元彼に電話する。


なんてことしないと思うもん。



もっと自分に自信を持てるように、
幸せだと胸を張って言えるようにならないと。




あの別れがあったからこその今。
あの人がいたからこその今。



あれは過去。


懐かしいだけの話。



私を好きになってくれた人。



感謝はしているし、大事なことをたくさん教えてもらった。



「ありがとう」と思うけど、それだけ。



お互いの人生。
もう交わることはないと思うけど、幸せなろうね。




「可愛くなった」



と言ってくれただけで私は満足だよ。
昔にされたひどいこともチャラにしてあげるねw




思い出は思い出。
それだけ。


そんな感じです。



さ!
前に向かって進むぞ!!!

日常再開

2011-06-20 18:21:58 | 視覚障害者の日常
朝の7時過ぎに自宅に到着☆


あまりのだるさと眠さに予約していた鍼治療をキャンセル…


仕事が始まる昼まで仮眠を取りました。



やっぱりしんどいね、深夜バスは。



さてさて。


まだ、だるさボンバイエですが、


今日は、クリニックの仕事の後は、サロンのお仕事の日ですw

今日は夜まで働くぞ♪



とにかく頑張ろう!って決めたので、


仕事も自分磨きも頑張ります!

今から名古屋へ

2011-06-19 22:44:19 | 視覚障害者の日常
戻ります。


……


誰もいない高速バス乗り場で、少しセンチメンタルなブログを書いていたら



『あのー…』


と声をかけてきた男性が。



あぁ、この人も名古屋行きのバスに乗るんかな?



と思ったら



『飲みに行きません?』



えぇぇ!!? (゜∇゜)


ナンパ??


いやいや!
ここ高速バス乗り場だし!!


見てわかりませんかね?
あたし、今から名古屋に行くんスよ。



突然のことに書いてたブログ記事をクリアボタン長押ししで全消去。


『いや、今からバスに乗るんで…』



『そうなんですね』


で、立ち去るかと思いきや


『で、どちらに行くんですか?』



え? 会話続行!?


『名古屋に…』


『学生さん?』

『いえ…』


『社会人?』


『…まぁ』


『広島にはなんで?』


『実家が…』


微妙なやりとりしてたら名古屋行きのバスが来て


『乗るんで…失礼します。』


『お気をつけて』


で終わったんだけど…



びっくりした~!!


あんなところで声かける人いるんだ…

うん。

やっぱり広島男児は自由人が多い…



おかげで寂しい気持ちか吹っ飛んだわ(笑)



さ!



起きたら名古屋☆


明日からまた頑張るぞ♪

実家はラクだ♪

2011-06-19 12:33:18 | 視覚障害者の日常
今夜のバスで名古屋に戻ります☆

来月、挙式予定のラブ友ちゃんともたっぷり話せたし♪

可愛いドレスも増えたし♪


ハッピハッピ ハッピー♪♪


唯一、残念なことは食欲はピタッと無くなってしまって


せっかくの広島ごはんがほとんど食べられなかったこと。



ま、来月も帰るから、お好み焼き&『ちから』のきなこおはぎはその時に…☆


今はタリーズでひとりカフェ☆

ん~w
モカおいし☆

母力

2011-06-19 00:23:55 | 視覚障害者の日常
私が実家に帰ると、必ず母と一緒に買い物に行くお気に入りの洋服屋さんがあるんです☆

前に、電話で

『結婚式に着ていく服がないんよね…』


と、ポロッと言ったのを覚えてくれていたらしく、

母はその洋服屋さんへ行き、

『6月に帰ろて来るので、娘に合いそうなドレスがあったら、見せてやってください。』


とお願いしてくれていたらしいのです。


そうとは知らず…

先日、名古屋のデパートで結婚式用のピンクドレスを購入したうさこ。


実家に着いてすぐに、ピンクドレスを母に見せたら


『あら、いいじゃない』


って言ってもらえて

『でしょ、でしょ~♪』

なんてはしゃいでいたのですが…



まさか…こんなことになるとは…


それから、母とランチに行き、

いつものように

『洋服見に行く?』

ってなって二人で洋服屋さんに行ったんです。

そしたら


『お帰りなさいませ!お待ちしてました!』


のあいさつと同時くらいに


それはそれは、見事なくらい私&母好みのドレスが出てきまして…


『さっそく着てみていただけますか?』


とドレスを試着室へ運ぶ店員さんと


(…どうしょう)

と顔を見合わす母子。


『とりあえず、着てみるだけ。ね?』


って着てみたら

なんとジャストサイズ!!


私は、かなり細身なのでサイズが合うものと巡りあうのは奇跡に近いのですが、細身の私でも大丈夫な背中で調整できるドレスを用意してくださっていました。


それを見た母が

『いつも選んでくださっているだけあって、身体と好みをよくご存知ね。』


と一言。


それを聞いて

お母さんは、このドレスが気に入ったんだな。


と確信。



私もサイズのぴったり感とデザインは気に入ったんだけど、色が白っぽい感じがして色を聞いたら


『ベージュです。』 と


それから何分か


白くない?
白くないよ。

いや、白いでしょ?


みたいなやりとりして


店員さんも母も『白くない』と言うので


そうなのかな~?


って無理やり納得。


しかも、


セール価格にしてくれるとのこと☆


さらに、


『ポイントがたまっているので、ポイントを使われますと羽織のショールは無料になります。』



みたいな…(苦笑)


買うしかないくらいの雰囲気。


私が給料はたいて買ったピンクドレスって何だったんだろう


ってくらいの値段にして貰えて…


驚き破格でベージュドレス購入☆



母はニコニコでしたが、うさこは複雑。


『ベージュはお式。ピンクは二次会ね』


なんて母は言ってましたが…二次会行かないんだってば。


まだ確定ではありませんが、きっとベージュドレスで行くと思います。


友達も『白とか気にせんから好きなの着て!』って言ってくれたし…


ベージュで行くと思います。


二つのドレスはまた来月にでもアップしたいと思います☆


にしても、


まさか、母がお店に頼んでくれていたとは…

本当にうちの母は頼りになります。


おかげで素敵なドレスが増えたしね♪


ありがとうw

想うこと。

2011-06-16 02:04:07 | 暇人のつぶやき
足りないものがたくさんある。
欲しいものがたくさんある。



あれもしたい。
これもしたい。


けど、何から手をつけていいのかわからない。



そんなことより、お金…生活が…



そんな感じの日々です。




この頃、


前に進んでない感じがして、


「目が悪くなかったら、私は自分の人生をどんな風に歩んでいってたのかな」



とネガティブな発想をしてしまいます。



車の免許を取ってたのかな。
本をたくさん読んだりしたのかな。
スポーツに興味を持ったりしたのかな。


とか。


仕事帰りのバスの中で、外の景色をぼーっと眺めながらネガティ~ブに浸ってるんです。。。



…でも、思うに。
あたしの性格からしてさ、



免許も取らなかっただろうし、
本だって読まなかったと思う。


スポーツだって、たぶんしない。




実際、思い返せば…



普通に視力が両目1,5あった小&中学校時代。
マンガと国語の教科書以外で読み物を読むことはなかったし、
部活だって中学3年間吹奏楽部で、スポーツに縁なし。


車に関しても、なぜか
「運転は男の人がするもの」って思ってた気がする。



そう思うとさ、



週に1度の対面読書でボランティアさんに本を読んでもらっている今の環境や、
部屋でヨガマット敷いて、ほぼ毎日のように無心で筋トレ&ストレッチしている状況は、



「目が悪くなったからこそ、していること」



かもしれない…と思えてくるような…?



まぁ、わかんないけどね。



うーーーーーーん。



今日は、まとまりのない記事になってしまったな~



じゃあ、せっかくなので、
さらにまとまり悪くしてみます。


やりたいことを書いてみよう!! イェイ。
ついでに、自分が思う解決策も書いてみるべ♪


・本をたくさん読みたい。
(対面読書日を増やす or サピエに登録)

・本格的なオイルマッサージを身につけたい。
(前から気になっている有名サロン直属のスクールに通う。←受講料の40万をどうするか…貯金を下ろす、新しく口座を作って来月から入学費用貯金を始める)

・収入をあと10万増やしたい。無理ならせめて家賃の6、5万だけでも。
(新しい仕事を増やすor今の仕事を辞めて正社員で働けるところに移る)

・そろそろ彼氏がほしい
(…神に願う…前に、性格や考え方を修正すべきかも?)

・もっと鍼灸・マッサージに興味を持った方がいいと思う
(自分の仕事と資格に誇りを持つべく、もっと前向きに知識を増やす努力をすべき←どういう分野において、どういう治療で活躍したいかを具体的に考える(やっぱり美容かベビーかな、東洋医学を全面に出す治療はしたくないかな。)←女性や子どもの身体や肌のしくみについての知識を増やす←本を読む。)




なんか、ひとりごとになってしまいましたね。
ごめんなさい。



書きだすと、自分の未熟さに改めて気づきますね。
うん。凹みそうだわ。



やっぱり、思うけど。
まずは、収入を安定させたいな。



仕事…どうしよう。



探してはいるんだけど…「カルテの読み書きができる方」とか「電子カルテ対応のためPC操作できる方」とか…



現実は厳しいです。