マスターファン

今日から、金曜の午前も担当することになりました♪


よーーし！！
頑張るぞーーー！！！


って気合い十分だったんだけど…


一人目の患者さんが

『なんだぁ… 今日はあんたか… せっかく楽しみにしてきたのによぉ』


と一言。


ガーーン(∋_∈)


それから、マッサージがあたしだと知った途端に、続けて３人キャンセル！

(┳◇┳)


そ、そんなぁ…
あからさまに嫌がらなくても…


あぁ、キツーイ始まり…


正直、ムカついたし、悲しくもなったけど

まだまだ技術も知識もない私ですから… 、


勉強不足・力不足は努力で埋められる！ 頑張るチャンス☆


と、珍しく前向きに受け止めて、なんとか１日乗り越えました！


がっちりムキムキなマスターのようにはなれないけど、


あたしのマッサージだって、良さはある！


落ち込まず、頑張ります！

おかえり…！

『学校の拡大読書器に、柿みたいなのが付いてたんですけど、うさこさんのですよね？』


と学校の方から連絡がありました。。



あのー…


それはー…


柿じゃ～なくてー…



みかんです！！（広島の特産物）



広島限定のみかんキユーピー♪


おかえり☆

捨てられちゃったかと思ってたから、また会えて嬉しいな♪(⌒～⌒)

もらいました☆

メーリさんの

ひ・つ・じ ～

ひ・つ・じ ～

ひ・つ・じ ～

***


(￣∀￣)

トコトコ歩く姿が、なんとも可愛い…

白杖について

そうですね…

確かに白杖は、自分を守るだけではなく、周りに知らせるものでもありますね。


カッコ悪い
恥ずかしい


という思いが強い私は、白杖を持っことに抵抗を感じていましたが、自分か白杖を使わないせいで誰かに迷惑をかけたり、ケカをさせてしまうことがあるということに、ようやく気づきました。

『ごめんなさい。見えなくて』では済まされないこと、許さされないことはたくさんありますから…
明日から白杖を使うようにします。


ご指摘ありがとうございました。

警察へ・・・

出勤初日に、名古屋駅で「福祉乗車券」を落っことした私。


福祉乗車券ってのは、
１種３級以上の人がもらえる、地下鉄＆市バスのフリーパス券☆


そしたら、３日後くらいに、「中村警察署に届いてます。」って区役所の福祉課から連絡が☆



おぉ！　それは良かった♪


と、その日の仕事帰りに受け取りに行くことに。



で、なかむらけいさつ　って　どこにあるん？


うん。まぁ、きっと中村区のどっかだろう。
大丈夫！　着く着く♪

と、のん気に下調べゼロで出発☆


とりあえず、分からないことはお巡りさんに聞こう！


と向かったのは、名古屋駅の交番。


警察署の場所を交番で聞くってなんか変だけど、
いいよね！の勢いで


「中村警察に行きたいんですが・・・」


と、尋ねるとお巡りさんはニコッと笑って


「逆方向ですね。」


と一言。


　　　逆とは・・・？


「逆ってどっちですか？」
と聞くと


お巡りさんは、丁寧に地図を広げて私に説明を始めました。


が、すごーーーーーーく残念なことに、私は視覚障害者。
おじさんの説明がよく見えません。


「今ここでしょ。だから、こっちへ行って、まっすぐ行くと左に鉄橋があるから・・・」


わかったことは、
とりあえず、逆。
歩いてすぐのとこ。
鉄橋が目印。


ってことぐらい。


さすがに不安になってきて、

「つまり、ビッ○カ○ラの方ですか？」
「そこを左に行けばいいんですね？」
「そしたら、鉄橋があるんですよね？」
「そこまで行けば、わかりますか？」


と質問攻め。


視覚障害者に、「あっち」「こっち」はわかりません。。


目が悪いことを伝えない私もいけないんですがね。。


さぁ！　なんとなくわかったところで冒険の始まりだ！



まっすぐ行って左・・・
まっすぐ行って左・・・


頭の中で何度も言いながら
その通りに歩いてみたら、到着！


でも・・・閉まってる。


時計を見たら６時半。
そっか、公務員は５時までだもんね。
よし、また来よう。


って帰ろうとしたんだけど、



待てよ？　　　
警察が閉まってるってこと、あるのか？



と疑問に思って、
よーーーーーーく見たら


　　　　中村税務署。



　　　・・・違う。　こ　こ　じ　ゃ　な　い


警察署と税務署。
言い間違えたのか。
聞き間違えたのか。
惜しいけど、違う。全然違う。



とにかく、誰かに聞こう。

そして、歩いていた通行人に中村警察署の場所を聞いてみた。


したら、すぐそこだということが分かった。


大丈夫。ゴールは近い！！



で、さらにそこから２０分迷った私・・・


どこまで方向音痴なんだろうか。。。

　
やっと着いた中村警察署。。。
駅のすぐ近く。３分歩けば着くような場所に１時間近くかかった私。


方向音痴＆視覚障害って致命的ですよ。みなさん。


「こんばんは～」


と、入っていくと、オフィスのような室内。
あたし、初めて行ったんだけど、すごいんだね。



数人の警察官が一斉に、


「どうしました！？」


って聞いてくるの。


「・・・落し物を取りにきたんですけど・・・」


って言ったらさ、
予想もしない言葉が・・・



「ごねんなさい。１７時を過ぎたので今日は無理です。」




そ、そんなぁあああーーーーーー！！



あの１時間の冒険はなんだったんだ。。。。返して、あたしの時間！！



「ごめんね。。」
「すみませんね。。」


と謝ってくれる警察官たち。


いいんです。
知らなかった私が悪いんですから。って気分になってくるのが不思議。。


ちなみに、その警察官が
これまたどしたの？ってくらいのイケメンぞろい。


アリです！
警官！　ナイスです！


てくらいに。


福祉乗車券は戻ってきませんでしたが、
イケメンに免じて許すことにします。。


見た目。普通。
けど、超～目が悪い。


ってのも、なかなか不便です。


かと言って、
白い杖を持つ気は当分ありませんが。。。
　　　

マスター

ここ２日間ほど、
午前担当の方が体調を崩されたとのことで、


代打として、


　　うさこ　　午前デビュー！！



午前は男性スタッフがマッサージをしているので、
患者さんはうさこにビックリ。


「あんた　誰？」状態。



８０％の確立で、
「いつもの人は？」と聞かれました。



　　　すみません。お休みなんです。
　　　私で我慢してくださいまし。。


中には、とっても残念そうにする患者さんもいて、
ほんっとに申し訳ない。。私なんかで・・・・



そんな感じの雰囲気で、午前デビューした私。　


今日のお昼休みの終わりがけのこと。
ぼーーーーっとしてたら、


ガチャ。


「こんにちわーー！○○ですーー！！」
と、男性の声。


振り向くと、そこには６０後半らしき男性が。


白髪まじりの髪。
白い立派なヒゲ。
かっちりした体格。
腹から響く低い声。



　　　　ん？・・・サンタクロース？？
　　　


ほんと、そんな感じの見た目のオジサマが。



　　　おんや？　　もしや・・この人。


やっぱり！
午前のマッサージさん！！


今週はお休みのはずじゃ・・・
ま、まさか！　うさこの午後時間を奪いに・・・！！


渡さない！　絶対に渡さないわ！　あたしの収入源！！


と、なんとも失礼なことを心の中で連発していた私。


そんなことを思ってる間、
サンタ・・いや、午前のマッサージさんは、
迷惑かけたことを先生やみんなに詫びていた。


その柔らかい話し方を聞いていたら
だんだんサンタではなく、軽井沢かどっかのコーヒー屋のマスターに見えてきた。



　　よし、尊敬の念を込めて、


マスターと呼ぶことにしよう！


我ながら、ナイスネーミング☆


体調の具合と、来週から復帰できそうだと伝えたサンタ・・・いや、マスター・・・もとい、午前のマッサージさんは、


手みやげにどら焼きを置いて行ってくださった。
これがまた、絶品！

さすが、マスター☆


そして、私は帰ろうとするマスターを呼びとめた。


「すみません！　○○さん！」（ヘイ！　マスター！）


個人的な挨拶がまだだったので、
軽い自己紹介と、今後のご指導のお願いをしてその場は終わったけど、



また会いたいです。マスター・・・
素敵な方でした・・・☆

イソジンジン♪

風邪です…


コホッ


病院、寒い…


あｗ

話は変わりますが、


今日は、ちょっと気になる人とデートでした♪

普通に会話してたらね、

『うさちゃんって、人魚みたいだね』

って言われたの。


今、聞いたら

あぁ、誉めてくださってるんだな


って分かるんだけど、


なにせ、デート。
しかも、気になる人。


舞い上がってしまったんですかね～…


『え！ あたし、生臭いですか!?』


何でやのーん！ ”(ノ><)ノ



やっちまいました…


『いやー…、髪の毛の感じとか、スタイルとか』

と、苦笑いされました。


あはははは…


あたし、なんでニオイだと思ったんだろう？



うー…ん

ヒトの子

友達からの

『ベビーが生まれたよメール』

添付されてる赤ちゃんの写メって、なんとなく消しづらくって

うさこのデータフォルダの分類の１つに


『ヒトの子』ってのがある。


みんな同じようなアングル（お母さんが抱っこしつつの赤ちゃんのアップ、しかも９割寝てんの。）


可愛いけど、やっぱりヒトの子。

このフォルダの中の枚数が１０枚超えないうちに、結婚したい…


ま、とりあえず。

明日もお仕事がんばろうね！！

うー…ん

空いている時間のバイトを


いつかは身に付けたいと思っているオイルマッサージ系

にするか

はりの資格を活かして整形外科、鍼灸・接骨院系

にするか


超～超～超～ 悩み中！！


時給はどっちも大差なし☆


この際、欲張って土日のみオイルマッサージ、平日午前に接骨院ってのもアリ？


そしたら、お金も稼げるし♪
一石二鳥？ｗ



いや…体力的に自信ない。

いや…人生たまには、未来の自分のために無理すべき？


うー…ん。


悩む。 悩む～！

慣れずにいます…

やっと見つけた仕事先は、整形外科。


１日 ３時間。
時給１２００円のパートさん。

仕事が見つからす、焦っていたあたしは、

とにかく働かなきゃ！

の一心でここに決めたはいいけど…

たかだか３時間のバイトだと、家賃すら払えない(T_T)


どーすんのさ、今月…


今、空いている午前中にバイトを入れるために必死で探し中…

新しいバイト先は、『いいよいいよ』で、マッサージ以外は何も手伝えない感じ…


ちょっと見えにくいだけなのに、こんなに気を使われて、何もさせてもらえなくて、


孤立しています。


ほぼ誰とも喋らない３時間は、１０時間くらいに感じて、心が重た～くなる。

患者さんも少ないから仕事もヒマ…


障害を隠しながら働いていたあの頃と

障害者として働いている今。


気持ちとしては、断然、今の方が気持ちはラクだけど


どーにも言い表せないもどかしさを感じています。