見えなくなるまでのカウントダウン2

一般人だと思ってたのに、視覚障害者でした。
 網膜色素変性症&錐体杆体(すいたいかんたい)ジストロフィーだってさ。

こんな私も31歳になりました

2013-11-03 16:28:46 | 視覚障害者の日常
10月31日で31歳になりました♬



誕生日当日に寂しさのあまり、川へ飛び込んでしまったらどうしよう。


孤独に耐えきれず、自殺してしまったらどうしよう。



と思っていましたが、




結構平気でした。笑



18時まで仕事して、
体が重かったのでマッサージに行って、
帰りにバーへ飲みに行く。




至ってフツーに過ごしてました。笑




まぁ、それもこれも周りの人たちのおかげなんですけどね。



母親から電話をもらったり、
親友からメールが届いたり、
Facebookで意外な人たちからメッセージもらったりと、



誰からもスルーされるに違いないと思っていただけに





結構満たされました☆



ばーでもシャンパンでお祝いしてもらえて、本当に満足。



誕生日の前日、前々日の方がよっぽど辛かったかも。



つい最近まで、好きな人への嫉妬心と順調に指名を獲得していく後輩たちに焦りを感じて頭がおかしくなりそうになっていたのですが、



よぉぉく見たら大した男ではない。
自分もそんなに負けていない。



と気づくことで少しずつ回復中。




私は私で内面、外面、技術、接客を磨いていけば、恋も仕事もおのずと結果は出るものかと思ったんです。



どうですか?
この開き直った感じ。笑



相変わらず、さみしい思いもしていますが、年を重ねるに連れ、自分の性格がサッパリしていくのを感じます。




いいんだよ。一人でも。
それを楽しめるのであれば。



誰かに好かれたい。認められたい。




けれど、大人になるとそう簡単には褒められないし、当たり前って思われるんだよね。



なので、私は人のいいなと思うところは社交辞令、お世辞抜き、嫉妬抜きで言葉にするようにしています。



メイクひとつ、行動ひとつその人の素敵ポイントを素直に褒める、認める練習中。



さて、今日も寂しさに負けないように頑張ります!



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