しゅうごうたい、こわい

ついこの間まで雪が積もっていたのに
いつの間にか草も青々して来たのだ～






ふんがふんがふんがだっふんだふんがふんが…

　　　嗚呼、春のかほり…




　　　ふぬっ



　　　　　　　　　ふぬぬう～
　　　　




こげ、こんなのまだまだちょろいのだ～





ぐぬ…階段ね…
こんな程度ももちろん軽やかに“ぴょれ！”っと…





　　　　　　　　　　　と、とおうっ！
　　　　
　　　　　　　　　ぴょれ　　よれ…





ぐ…　仕方がないのだ…
何しろ総重量５キロの鋼鉄の衣装を身にまとっているから…

※フリース１キロ、ハラマキ１キロ、ハーネス１キロ
　ジャケット１.５キロ、帽子０.５キロ
　



あ　そんなこんなで、春め～っけ

ふきのとうなのだ　
顔を出したばかりでかわい…



…ていうか、先っちょつぶつぶ具合がなんとも…





あ、こっちには福寿草




　　　　まだ寝起きでまぶたが重そうなのだ～
　　　　




クロッカスはちょっと芽が出たトコ





チューリップの芽もニョキニョキし始めたとこなのだ







ああでも
…なぜでしょう？なぜかしら？

自然の息吹はいつも…
こげに妙なザワザワ感を思い起こさせてくれるのだ




こげは、久しぶりに
『同じ形の集合体』のキモい感を思い出したのであった


　　　【 同じ形の集合体 】（こげ用語）
　　　　　同じような形のものがいくつも集まった時
　　　　　なんだか妙に気持ちが悪くなる現象
　　


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