まちわび犬

ビーグル犬こげちゃと一緒に、今度はどこに行く?

あの頃には戻れないのね

2013-11-03 | こげちゃ 病気
モーグモーグムッシャムッシャモーグモーグムッシャムッシャ

ムッシャムッシャモーグモーグムッシャムッシャモーグモーグ




ペロペーロ



    ペペロペーロ
    



      モウ、ナイ
      


                                 
  


こげ、もっさりフードをイヤイヤ食べたり残したりしたおかげで

10日ぐらいで体重が700gも減ったのだ…
それはもう、みなさんが2~3キロ減るのに類似なのだ~




でも!おかげで血液検査での数値もすっかり下がったので~す

まだ赤字になってるけど
最初の数値は8.5だったのだ


注:“こげちゃ”ではなくカタカナで“コゲチャ”なのは
   16年前の初診時の問診票記入時の凡ミスのため。





という訳で、もっさりフードにも
アレンジが加わって、ビーグル犬としての正しい
食事風景に戻ってきたのだ~

↑もっさりフードの
 ささみ・キャベツ・煮干し・オートミールのとろとろあえ




今でこそこんなにのん気でいられるけど
最初はどうなる事かと思ったのだ…

遠い目をしてじっとしているこげを
最初YUKIちゃんは『また腰イタイイタイ犬?』
と思って病院に行ったものの…




病院の先生は
7月の健康診断で見つかった肝臓の良性腫瘍の悪性化、もしくは内出血』
を疑ったのだ~

で、詳しい検査をしなければわからないケド
悪性腫瘍化の場合は手術も出来ないだろうと…






YUKIちゃんも
次の誕生日どころか、今年は年も越せないんじゃないかと思い
一時は、だったら検査もしないで
残りの時間は毎日好きなモノを食べて過ごせばいいんじゃないか?と…






とりあえず、血液検査、レントゲン検査、エコー検査をして

異常を示す真っ赤な数字の羅列を見せながら
病院の先生は言ったのだ…



「…ということから、どうもこれは、“膵炎”の疑いがあります。」

「…へ?すいえん…?あ、そっち?

「膵炎も大変な病気なんですよ。」

「余命うんぬんってことではないと…?

「肝臓の方は前回と変わりないですね。」

「どっひゃ~





てな感じで、今度はあらためてすい炎の検査をして確定したのだった
しかも軽度だったから
点滴と投薬と食事療法で、約10日で無事に数値も落ち着いたのだ~

あのまま検査をせず、毎日好きなモノを食べて過ごしていたら
今頃は…むしろ膵臓大爆発だった気がする…




ともあれ、また『食う・寝る・こまわる』の
日常に戻れることに感謝カンシャカンシャ

3ヶ月後の17才のお誕生日も楽しみなのだ~





…こげちゃん…




    こげちゃんは…まだ、気付いてはいないのね~
    
    いないのですね~



もう、あの日には戻れないってことを!




楽しかった14才の誕生日


楽しかった15才の誕生日


楽しかった16才の誕生日





もう、あんなワンダホーでクレイジーなことは
絶対禁止間違いないのね~


むしろすい炎の原因のひとつはアレって説も
もはやイナメナイのね~


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