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途中、パラパラ冷たいものが降ってきた時もありましたが、
今日の京都は良いお天気でした。
そんな、京都の町中で、「全国都道府県対抗女子駅伝」が開催されました。
ふとテレビを付けたら、「おっ、駅伝、今、やってるなあ!」とつぶやいたら、お母ちゃんが、「応援に行こう!」と言いだし、「そやなあ、行こう!」ということで、千本北大路を目指して出発。
なんで、応援が好きかというと、訳があります。
実は、2000年の3月に、ハワイのマウイ島である「マウイマラソン」に二人で出場したのです。
関西テレビの番組からの依頼やったんですが、ボクはともかく、歩くのも走るのも大嫌いなお母ちゃんと一緒に42.195kmを完走できるかとは思ってもいませんでした。
といいましても、ボクも歩くのは好きやけど、マラソンとなるとねえ。仏大の陸上の先生にご指導をいただき、二ヶ月稽古して本番へ挑みました。
あっ、二人ともその頃はヘビースモーカーやったんですが、マラソン終わるまでは禁煙と先生に言われて、ちゃんと守りましたよ。
で、本番ですが、長くなるので面白い山のような話はまた今度ですが、とにかく、何が嬉しくて何のお陰で完走できたかというと、ボクらは沿道から聞こえてくる見ず知らずの人からの「応援の声」でした。
「ファイト!」「OK!」「グッドジョブ!」「がんばれ!」、反対車線を走る車からの応援のクラクションの音・・・。
なんぼ勇気づけられたことか。だから、その時のお礼も込めて、マラソンや駅伝に出くわしたり時間があったりしたときには、応援に行きたいと思ってます。
きっと、お母ちゃんも同じように思ってるんでっしゃろなあ。
今日の駅伝は、京都が三連覇で地元の意地を見せてくれましたなあ。
あっ、今日、千本北大路を選んだのは、アンカーの人たちが通る北大路堀川~千本北大路間の坂道の頂上辺りにいたんです。一番しんどいとこで、声をかけてあげたかったんですわ。
みんな、お疲れさんでした。
京都、おめでとう!