私のこだわり家づくり

愛知県岡崎市にユートピア建設で家を建てる
ことになったので、工事の様子や家づくりへ
のこだわりを記録、公開します。

ラバスでなくプレシオを選んだ理由

2009年09月08日 21時53分51秒 | 設備・家具
今日は我が家のお風呂をINAX/トステムのラバスではなく、プレシオを選んだ
理由について書きたいと思います。

そんなのは断熱性能がプレシオの方が、ラバスよりもいいからじゃないの?
と思われるかもしれませんが、確かにそれも理由の一つですが、それだけ
ではありません。あるオプションをつけるとラバスとプレシオの価格が
ほぼ同じになってしまったので、それなら断熱性能のいいプレシオの方が
ということで、プレシオになったのです。

あるオプションというのは、「洗濯用ふろ水利用システム」です。
要はお風呂を出た後、わざわざお風呂から洗濯機にホースをつながなくても
お風呂から直接洗濯機に残り湯を送る配管システムのことです。

↓洗濯用ふろ水利用システム


我が家、毎日お風呂の残り湯を洗濯機で使うために、ホースでつないでいますが
このINAX/トステムのシステムを見て、これはぜひ使いたいと思い、INAX/トステム
のお風呂から選ぶことに決めました。あと個人的にデザインがYAMAHAやTOTOよりも
INAX/トステムが好きだったこともあります。

さてここからが本題ですが、この洗濯用ふろ水利用システムはプレシオでも
ラバスでもオプション価格(定価)で55000円なので、これだけをつけたいの
ならラバスでいいのでは?となります。

ところが、この洗濯用ふろ水利用システムをオプションで付けるためには
なんと「浴槽パン(オプション価格115000円)」をつける必要があったのです。

この浴槽パンと呼ばれるものは、何のためにあるのかよくわかりませんが、
プレシオでは標準のようです。たかが、55000円のオプションをつけるために
115000円の浴槽パンまでつけるのは本末転倒です。

またプレシオとラバスのカタログを見比べると、我が家で採用しようとしていた
片引き戸はプレシオだと段差3mmで+52000円ですが、ラバスでは段差4.5mmにも
かかわらず、67000円もします。

ということでプレシオとラバスをほぼ同仕様で見積もりを取った結果、
なんとプレシオの方が安い見積もりになってしましました。実際には
値引き率がラバスの方が大きいので、ラバスの方が安くはなりますが、
その差は二万円程度でした。それならば、断熱性能のいいプレシオの方が
いいなと思い、我が家はプレシオにしました。

この洗濯残り湯利用システムの使い勝手はまた使ってみて
ブログに書きたいと思います。

↓プレシオ(トステムのカタログですが、INAXと基本的には同じだと思います)
http://cextension.jp/tostem/list_cat_a.asp?cat_id=JM0300

↓ラバス
http://cextension.jp/tostem/list_cat_a.asp?cat_id=JN9600

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