What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

クルミドコーヒー

2010-02-27 22:44:42 | 日々
土曜日の本日。昼から夫に子どもたちを託して出かけました。
まずは西国分寺へ。
半年前に行って感動につつまれた喫茶店、クルミドコーヒーへ行きました。
大人にもほんとうに居心地がよくて、子どもにとっても
ふしぎの国の入り口へきたような気分にさせられる、
本当にすてきな喫茶店なのです。

家具とか、壁とか、店内にある手すりとか、
あちこちにおいてあるクルミ割り人形とか、
すべてが素朴でセンスがよく、「もうここに住みたい!」と
来るたびに叫びたくなります!

何時間でもゆっくりしたいところですが
つかの間の独り身ゆえ、ランチとデザート(笑)を食べ国分寺へ移動。
あーいそいで食べるという行為がこんなにも似合わないお店なのに

ちなみに出てきたお食事の写真をケイタイで撮るという行為も
なんだかとても似合わないお店(しかもお一人様が並んでいる席だった)なので
ぜひHPをご覧ください~。

急いで食べた後どこへ行ったかは、またのちほど…。

園バスの第二の人生

2010-02-26 22:01:01 | 日々
娘の幼稚園の園バスが、このたび都のディーゼル車規制条例で
使用することができなくなったそうです。

(余談ですがこのディーゼル車規制…私が自動車のリース会社で営業を
していたころ制定されましたが、走行可能な期限をきちんと管理していないと
契約期間が残っていてもある日突然「車検が受けられない」!ことに
車検工場から電話が来て顔面蒼白になった営業担当数知れず!
ほんとーに寿命が縮まる規制でした…。)

そこで園からお知らせがきて、
「園バスを図書室にするので、本を寄付してください」とのこと。
わあー、なんと素敵なアイデア
まるで「ぐるんぱのようちえん」みたい!(あれはスポーツカーだけど)

車の中ってせまくてちょっと暗くて
でもそれが子供心に面白くて、
しかも本が沢山あるなんて…。
あー、想像しただけで、私が子どもに戻りたくなる!

こうやって園バスを図書室にしてくれたり、
園庭の大きな木にツリーハウスみたいな隠れ家を作ってくれたり、
先生みずから遊具を手作りしてくれたり、
夏休みには卒業生が園庭で何泊も(!)テント張ってキャンプしたり…。
そんな園がほんとうに気に入っている私たち夫婦です。

何の本を持っていこうかなあ…。


感動の試験と不思議イタリアン

2010-02-25 23:53:05 | 日々
今日は月に一度のインストラクター報告会の日。

いつもは午前中自宅で業務→ダッシュで三鷹駅に行き
駅ナカのマフィンカフェでお昼を食べるのを楽しみにしているのですが
今日はお誘いを受け、会場である高井戸駅のそばにある
イタリアン「カレタナ」へいきました。

「カレタナ」って「イタリアの小さい町の名前かしら?」と思いきや
昔「カレーと田中」っていうお店だったんだって!!!なぜその方向転換?

オーナーひとりで切り盛りしているお店で
ランチはセットのサラダがすばらしく、パスタも本当においしくて850円☆
ブロッコリーがいい感じにパスタと絡んでいたので聞いてみたら
「パスタと一緒に茹でると茹で汁にも風味がついておいしいですよ」だって。
今度試してみよう!

ちなみにお店の看板にHPのことが告知してあって
オモロブログも更新中!」と(笑)
た、た、たしかにオモロ…なのか!?

すっかりお腹も満足して報告会へ。
実は同じ会場の別の部屋で、インストラクターを目指し
養成コースで4ヶ月勉強していた方たちの実技試験も行われていました。
沖縄と岐阜から、朝早く飛行機・新幹線で駆けつけたたかこさんヒロさん
会議をしつつそちらの結果も気になりソワソワ…。

結果、お二人とも合格!ご本人たちも涙、まわりも涙が!
これから3ヶ月間の研修を経てクラスを自分の街で開催されます。

産後、小さい子を育てながらも
一からプロフェッショナルを目指して勉強するのは
本当に大変なことだと思います。
それを乗り越え、きょう第一歩を踏み出したお二人、
そしてこれからも増えるであろうインストラクターのみなさんを、
箱根駅伝の神奈川県警のようにがっちりとフォローできるよう、
私も日々頭と身体を鍛えていこうと思います

鳩山首相、産後クラスを視察

2010-02-21 02:01:17 | マドレボニータ
今日は土曜日!
ひさーーーしぶりに美容室へ行き、パーマをかけてみました。
(勝間さんの影響か!?)
しかし、パーマの取れやすい私の髪、すでにゆる~い雰囲気です。
美容室に行っても、周りの人に気づかれる率がそうとう低い私ですので
今回もマイナーチェンジに終わってしまったかもしれません…。
でもいいんです。今年の目標は身だしなみだから!

そんななにげない土曜日でしたが、
NPOマドレボニータにとってはとても大きな意味のある日となりました。
なぜなら、あの、鳩山首相がマドレボニータの産後クラスを
視察にいらしたからです。

詳しいレポートは公式ブログでどうぞこちら
首相がボールに乗っているのも驚き!ですが、記事も注目です。
これまでの歩みや、目指しているもの…
そのブレのなさに出産前から惹かれ、
今は私も一員として日々の業務に携わるようになりました。

マドレボニータが提供している産後女性のためのプログラムを
すべての人が公的なサービスとして
(赤ちゃんの検診のように!または杉並子育て応援券のように!)
受けられる日も近いと信じつつ、日々私もがんばっていきます

☆男性の育児休暇についてのアンケート☆

2010-02-18 12:18:30 | マドレボニータ
今日も雪ですね~!
今年の雪の多さにはほんとびっくりですね。

高尾の山奥で育った私ですが、
山を降り、武蔵野台地に住み始めてもう10年(驚き!)
すっかり寒さに弱くなってしまいました。
足裏と腰に毎日カイロを貼ってタイトスカートを履き
7時過ぎに高尾から中央線縦断していたのが懐かしい思い出です。

さてさて、今私がスタッフとしてはたらいている
NPO法人マドレボニータでは、パパ検定で有名な
ファザーリングジャパンの要請を受けて
男性の育児休暇についてのアンケートを実施しています。

男性の育児休暇はまだまだ「取る人が珍しがられる」モノですが
出産後のあのバタバタを夫も体で実感できるのは
その後の子育てへの当事者感が違ってくるのではと思っています。
(なんでも奥さんまかせ、っていう夫、時々いますよね?)

そしてあの「こっちがどうにかしようとしてもどうにもならない」
脅威の存在、赤ちゃんとガチで向き合う経験は
仕事にも絶対役に立つと思うなあ…。

なーんてつぶやいてみましたが、
よろしければぜひ、ご回答くださいませ!

アンケートはコチラ
http://www.smaster.jp/Sheet.<wbr>aspx?SheetID=25946
途中結果はコチラです。
http://www.smaster.jp/Result.<wbr>aspx?SheetID=25946

ラベルの効用

2010-02-13 16:07:54 | 日々
先週は水曜から娘が胃腸炎に!
やせていて少食だけど、いつも薄着のせいかめったに病気しない娘。
1年10ヶ月ぶり(本当!)に病気になりました。
久しぶりの熱はツラそうだったわ…。

そんな娘が復活してやっと出かけられる~!と思った土曜日、
今度は夫が胃腸炎にちーん…。

とりあえず雪の降るなか幼稚園の作品展に母子3人でなんとか出かけて
帰宅後は雛人形を出しました。

まあ、去年はちょーぎりぎりに出したから、
夫が寝込んだおかげで出せてよかった…か!?

ミニチュア好きな私が選んだ雛人形はこまごました小物がたくさん。
毎年「これどこにしまうんだっけ?」といちいち手間取ってたので
最近お気に入りのラベルライターでせっせとラベリング。
手書きではなく印字されたラベルをぴしっと貼ると
どこにしまおうか迷わなくなるのが想像以上に便利だし、
その整然とした雰囲気から「片付けなきゃ!」という気持ちが湧いてくるんですよね。
クローゼットの中にもペタペタ張りまくってます。

娘がひらがなを読めるようになったこともあり、子ども部屋の収納ケースなどにも
せっせとラベリングしている今日この頃。
(フランスの子ども部屋みたいにしたい!という夢があったけれど、
それは今の私には実現不可能な幻想だと悟った…。だって、無理よね??)

ちなみにBrotherのピータッチという商品です。
価格もお手ごろでサイズも小さく、キャラクターのラベルも作れてなかなかよいです

【35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画】

2010-02-10 16:27:21 | 本棚
藤原和博著
幻冬舎刊

リクルート社を経て前杉並区和田中学校校長の藤原氏の本。
和田中は「よのなか科」などの新しい取り組みで注目を集めていましたが
藤原氏の本ははじめて読みました。

今年、まさにタイトルの年齢にさしかかる私。
この本はおもに、会社で日々の仕事にしばられている
若いサラリーマンにむけたメッセージだと思うけれど、
「会社」を「育児」に置き換えてみると、考えさせられることが多い。
育児はかけがえのないものだけれど、子供が親離れしたとき
ひとりの自分に何が残っているか?という意識はもっていたい。

<印象にのこったフレーズ>
・これからの時代、与えられた問題に、教えられた正解を返すだけの子供は弱い。
一方で、経験したことの無い問題にぶつかっても、間違いや失敗を恐れず、自分自身が納得できる回答を探せる子供は強い。これは大人も同じです。

・ぜひ30代から自分自身を磨く訓練を始めてください。ポイントは自分を知らない人たちで形成されているコミュニティに参加すること。

・10代の終わりまでに身につけておくべき力は何か。私は「集中力」と「バランス力」の2つだけでいいと考えています。

・関係性をいかに作れるかということが個人のクリエイティビティのひとつになってきます。

・物事を批判的に読み解く能力は、レゴで遊ぶ時に要求される力です。

・次の時代の武器を手に入れたいなら、お金を払ってでも自分を鍛える場所に飛び込んでいくことが大切なんだと思います。

American Idol☆

2010-02-07 01:10:39 | 
FOXでいよいよ「American Idol SEASON 9」が始まった。
昨シーズンから見始めた我が家、土日の夜はかかさずアメアイな半年間が
また続くと思うと…た、楽しみ!!!

番組の流れは、全米での地方予選→ハリウッド予選→決戦と進んで行き
決戦になると候補者は毎週与えられたテーマに沿って自分で歌を選び、
アレンジし、自分のものにしていく過程を繰り返し、
ステージを見たアメリカ国民の電話投票で毎週ひとりづつふるい落とされていく。

昨シーズンを見て思ったのは、歌が上手いのは当たり前で、
本当に残る人というのは以下のようなタイプだということ。

・素直な人(審査員のアドバイスをきちんと聞き実践する)
・賢い人(不利なテーマでも自分らしさを出すことができる)
・愛される人(全米の票を集めるに親近感も大切)

優勝したクリスなんて最初は存在感が薄かったけれど、
確実にこれらのことを実行していたから優勝できたのではと思う。
私がイチオシだったダニーは、自分を生かせない選曲と
パフォーマンスで得点を下げてしまい惜しかった…。

これは、もちろん歌を歌う自分にとっても、
仕事をする上でも、はたまた一人の人間としても、
おおいに参考になることばかり!

もうひとつ、地方予選を見ていて夫と話すのは
「アメリカ人て、本当にポジティブだよねえ…」ってこと。
お世辞にも上手とはいえない!!人が次から次へと
そりゃあもう自信満々にやって来て、すごい歌を披露
(それが面白いのだけど
審査員に辛口の批評をされた後は「私のよさがわからないなんて!」と捨て台詞…。

客観性の欠如と言ってしまっては申し訳ないくらいポジティブな彼ら。
だいたい付き添いのお母さんが「あなたは素晴らしかったわ!!」と慰めている。
ほめつつ、現実も教えつつ。うーん、育児はむずかしい…。