What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

パルシステム「POCO21」に掲載していただきました

2013-06-24 23:22:10 | マドレボニータ

我が家も愛用している、生協パルシステムの刊行物POCO21で、
「わたしだけの働き方」というテーマで
NPO法人マドレボニータの吉岡マコ代表と一緒に紹介していただきました。
バックナンバーの購入も可能なようです☆ )



実は、こうして紙面に掲載していただく機会は二度目。
一度目は出産後、専業主婦の生活から「なにかチャレンジしよう」と
ある生活情報雑誌のモニターになって、
『パソコンを使った節約』というテーマが採用されたとき。

小2の娘が、まだ赤ちゃん!なつかしい~!!
謝礼で自分の洋服を買ったこともはっきり覚えています。 




取材はとても新鮮で、良い経験でしたが、
いざ掲載していただくと、それまで私がぼんやり思い描いてた
「主婦としての生活を楽しみ、発信し、いくばくかのお小遣いを稼ぐ」ことでは
物足りない自分に気付いてしまいました。

それまで何度か『インテリア』や『料理』のテーマで
投稿しても箸にも棒にもかからず(笑)、
やはりPCを使って何かするのが向いているんだとも実感…。


そこから、「では、何がしたいか?できるか?」という三年間の模索を経て
マドレボニータ事務局スタッフになり、
さらに三年たった今、こうして一つの新しい働く形として
取り上げていただいて、本当にありがたく、感慨深いことです。

今だって日々模索しているし、失敗も、修行もしているけど、
やっぱりこの過程こそが「生きる」ってことであり、財産なんだ!と、
紙面という形あるものを前にしみじみ思います。


 

今年は調布で開催します!NECワーキングマザーサロン

◆日時:2013/7/27(土)10:00~12:00 
◆会場:仙川ふれあいの家(調布市仙川町1-21-5 京王線「仙川」駅 徒歩5分)
◆参加費:500円  (資料として『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします)

◆参加対象
  「母となってはたらく」ことについて、考え、語りたい
   女性の方ならどなたでも!ご参加いただけます。
  育児休業中の方、専業主婦の方、ワーキングマザー、学生さん、
  結婚・妊娠・出産の経験がない方でも、どなたでも大歓迎です!

◆定員:10組
   2012年12月29日以降にお生まれの赤ちゃんは一緒にご参加いただけます。
   2012年12月28日までにお生まれのお子さまは、
   信頼できる方にお預けになって、単身でご参加ください。

NECワーキングマザーサロンオフィシャルブログのご案内記事もご覧ください!

お申し込みはこちらの専用フォームから


 古本のご寄付でマドレボニータを応援してください

株式会社バリューブックスさんのサイト『チャリボン』はこちらからどうそ!


英語deマドレ★初ワークショップ

2013-06-13 23:12:36 | マドレボニータ

前回の記事でもご紹介したように、
マドレボニータでは、代表の吉岡マコさんがシアトルで
社会起業家向け研修に参加したことをきっかけに、
「産後白書」の英訳版、"A Study on Postpartum Life"を発行したり
(なぜかgooブログにオンラインショップのリンクが貼れません!「マドレストア」で検索を!)
Facebookの英語ファンページを開設したりと
英語圏の方にも産後について知っていただくための活動を少しずつ広げています。

私も、団体内での英語ワークショップに
参加させていただいているのですが、
最初はいざ話すとなると頭も口もカチンカチンに…。

最近は、自宅でもひそかに英語を勉強しています。
じつは以前、まついなつきさんの占星術で『勉強しているところを
他人に見せないタイプ』と言われましたが、ハイそのとおりです…笑。
(でも、「え~何にもやってないよぉ」とかシレっと言うタイプではありません!
やっているとは言いつつも見せないだけです

今お世話になっているのはラジオ語学講座。
私、37歳にして初めてちゃんと聴いたのですが、
各方面で絶賛されているだけあって、とても良いですね!
もっと昔から気付けばよかったと悔やまれます…。

 
録音は、「ラジオサーバーポケット」で。
これも優れもので感動しております。移動中も聴きながら、
無音でもブツブツ口を動かすことはできるし★怪しいけどいいの

そんな中、今週は以前からマドレ英語ワークショップを
開いてくださっている通訳の千絵さんをお招きして開催された
"英語de産後クラス"ワークショップに参加しました。

この会の準備を進め、前泊入りで三重から上京してきてくれた
事務局のまっきー。多忙なスケジュールだったけれど
高いテンションを保ってました(笑)いつも声は聴いているけど、
やっぱり直に会えると嬉しい! 



まずは、実際のクラスで話している内容を事前に翻訳した
「台本」にそってデモンストレーション。

いざやってみると、もっとシンプルな言葉で
伝えた方がいいのかも?という印象。
どんな言い回しが伝わりやすいか千絵さんと考えていきます。

 

いきなりアメリカやイギリスで産後クラス!というよりも、
国内に住む外国人の方向けに講座を開く可能性の方が高いわけで、
伝える相手は英語ネイティブの人だけではないかも。

そうなると余計にシンプルな言葉で伝えることが大事…という千絵さんのお話に深く納得。
確かに、私もリスニングで長い単語がでてくるとつまづいちゃうのよね(涙)

所沢のきょんちゃん、「英語は高校以来」といいつつも、
果敢にエクササイズのリードに挑戦。


やってみると、きょんちゃんの「ここを伝える!」という強い意思やエネルギーが
シンプルな言葉にもぐっと意味をもたせ、伝わっていることに驚き!
プロのインストラクターの表現力のすごさを
あらためて感じさせてもらいました。

私たち事務局スタッフは、
「イベントなどで挨拶してデモンストレーションを紹介する」という
設定でぶっつけ本番、話してみることに。

密かなトレーニングのおかげで、ぶっつけ本番で話すことについても
以前より対応できるようになったのを感じたのは収穫でした。
が、この週末ぐらいから発音について気になるようになり、
話したのを録音で聴き返すと発声の平坦さが気になるー

歌うときのように、もっと「息多め」を心掛けて素敵に話したい!
こうして新たな課題が見えたのも、一歩進んだ証…と、前向きにとらえますっ。 

産後プログラムや、産後についての実態を
もっともっと多くの方に伝えられる可能性をリアルに感じた
あっというまの3時間でした。

私は…今週からいよいよ、リアルに英語を習えるチャンスがやってきました
テキストとして購入した本「スピードスピーキング」 も、
なるほど~~~@@と多々発見が! 

マドレボニータと共に、私もグローバル化目指します
また報告したいと思います★ 

 


iLEAP ソーシャルイノベーション・ホットトーク@Hub Tokyo

2013-06-05 11:12:34 | 仕事

今日は、アメリカ・シアトルのNPO法人iLEAPのみなさん、
そしてiLEAPが主催する研修プログラムに参加した方たちが登壇するイベントに
行ってきました。

場所は目黒にあるHub Tokyo
印刷工場を改装したシェアオフィス&イベントスペースです。
何とオサレな…!
 

夜になったら仕事の手を休めて、
小瓶のビールなんぞ飲みながら、
誰かがギターを持ってきてちょっと歌っちゃう?みたいな…
そんな妄想も広がります(笑)

今回のイベントでは、マドレボニータ代表のマコさん、理事の果菜子さんが
2011年、2012年にそれぞれ社会起業家のリーダーシッププログラムに参加したこともあり、
マコさんも登壇者の一人としてステージに。
ステージというよりLiving roomといった感じですが^^

印象にのこったフレーズを紹介します。

・全編にわたってキーワードとなっていた"Who you are?"
"Why you do what you do?"

・震災後に私たちがやるべきことは、reliefやrecoveryではなく"relationship"

・面白い人に出会いたい、という想いが実現し、いつも"Dreams come true!"と感じている。

・問題に立ち向かっていかなければ、問題をさらに悪くしているだけ。
やりたいことを考えると圧倒されそうになるけど、だからこそ意味がある。

・一人の小さな変化が、大きな変化。

・植林するとき、60m間隔で植えなければいけないところを60cm間隔で植えてしまうと
根もしっかり深く伸びることができない。

・起業家はバーンアウトしてしまうことが多い。
世界や世の中だけでなく、自分の心身のこともちゃんと感じて、周りの人を大切にして。

・authenticity…頭と心とからだがつながっているってことかなと思う。

・自分に対して…ジャッジ(自己批判)よりも、mindful(注意する、想像力を働かせる)

・not enough よりも good enough


以前からその素晴らしさを伝え聞いていたiLEAPのプログラム。

自分が掲げたミッションや、日々の忙しさでいっぱいになってしまう
リーダーこそ、あえてシアトルに来て、自分を深く深く見つめ直し、
心、身体、そして他者との関係性をあらためて育む機会が必要…ということが
みなさんのお話から強く感じられました。
 

主催のBrittさん、泉さんご夫妻のたたずまいも本当に素敵で、
iLEAPのプログラム、私も心から参加したくなりました…!!
(一般の社会人向けプログラムもあるのです!)

オーガニックワインやraw foodのお食事などもほんとーに美味しく、



マドレボニータ会員のゆっこさんともお酒を飲みながらゆっくりお話できて、なんという幸せ★
(写真は仲井果菜子インストラクターとゆっこさん)


すごく貴重な時間を過ごせました。
平日の夜でしたが、おもいきって実家に子どもたちをお願いして参加して本当によかったです!