What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

ダンス合宿はじまる

2007-05-17 04:25:01 | 

今日から「踊れるからだづくり講座」という4回連続講座を受講します。
これは私が通った産後エクササイズクラスの発展形のひとつとして
文字通りおどれるからだの基礎となるリズム取りや筋肉の使い方を
基礎から教えてくれる講座です。

私は、ゴスペルを習った当初、歌の難しさというよりも
皆がさりげなく「み~ぎ、ひだり」とリズミカルに動けているのに
自分はなぞのカクカクした動きになっていたのに気づきショックを受け
それから5ヶ月必死にリズムを取れるように練習したものの、
NO DAY BUT TODAYのライブでは自分史上最高にノリに乗ってるつもりが
DVDを見たらまるで「誰かのライブに来てお義理で手拍子してる人」に
なっていたのに更にショックを受け…てきました。うう。

そこで、「カッコよくリズムに乗って体をゆらしたり、要所要所にある
振り付けをカッコよく決めたい!」という願いをかなえるべく
こぶたラボのHiphopに加え、こちらも受講してみることに。

時間は3時間。ひえー、部活みたいに過呼吸になったらどうしようなどと
思っていたけど、まずは座って音楽を聴き、リズムを正確に取る方法など
じっくり教えてもらう。

16ビートを刻むのが大事と先生。そうよね。ゴスペルでも言われたことだ。
「メ~ルトザクラウズオブシ~ン」と何となく歌うんじゃなくて
「♪メ♪ルト♪ザ♪~(省略)」と弾むように歌わないとカッコよくない。
そうしたリズムを正確に刻むには筋力が必要と。

今日は足を使ってアップとダウンのリズム取りを入念に教わったけど
リズムを刻むためには目をつぶって音をしっかり聴きたいし、
正しいフォームで踊るには鏡をしっかり見ないといけないのでちと大変。
でも、アップとダウンのリズム取りは自分の中でずっと課題だったので
それを皆でじっくり集中して練習できるのはとっても楽しい!

中盤は首のアイソレーション。左右へ平行に動かし、シャープに振る。
「おお!これをマスターすれば吉田美和!」とウキウキするも、
首を左右、真横に動かすのがまったく出来ない…。難問だ!
これはもう生まれつき?と思ってしまうけど(舌を縦に出来ない、みたいな)
首の横の筋肉を鍛えれば出来るようになるそう。目指せ吉田!

また、合間合間に先生から「どうすればダンスっぽい動きに見えるか
良く考えて」とアドバイスがある。
そう、ふと鏡をみるとダンスっぽくないんです。Hiphopでもいつも
感じてたけど…。ちょっとした手の動きや、やはり首の動きがポイントか?

最後にアップとダウンの動きにステップが加わったものを教わる。
先生は何気なくやっているのに自分はまるであやつり人形みたい。
何度も何度も練習していくうちに、会場は無言になり「はあ…はあ…」と
いう声が立ち込める。(怪しくないですよ)
無理やり音楽に乗せて踊ろうとすると
曲げるべきところや伸ばすべきところが甘くなり
一番重要なアップとダウンのリズム取りも狂ってきてしまう。
まずはゆっくり正確な形を作ることが大事だそう。
ゴスペルでもついつい原曲にあわせて早く歌いたいと思ってしまうけど
ゆっくり言い回しとか声の出し方をチェックしていかないと
上達しないって実感してる。
期待通り、踊りと歌は表裏一体というか、相乗効果大なんだなあ。

最後は太ももの痛みと戦いつつステップを踏み、なんとか終了。
あまりにも汗びっしょりで驚いた…。

そしておミオはというと、おばあちゃんに地元の子育てセンターにて
遊んでもらっていました。私の不在全然お構いなしだったみたい(笑)
超社交的な我が母なので、若いお母さん達との交流も楽しんだ様子…
ありがとう、助かります。
久々に夕飯は吉祥寺の自然派バイキング「わらべ」で楽しみました。