What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

ただのサポートではない!マドレ基金の介助ボランティア

2012-10-17 23:52:29 | マドレボニータ

9月下旬から、運動会に次ぐ運動会!

 

そして、娘の七五三記念撮影。
(息子も、タキシード貸してもらっちゃいました)

家族の行事が立て続けにあった我が家ですが
ようやく落ち着いてきました。

そんな今月は、久しぶりにマドレ基金で産後クラスを受講する
双子の母の介助ボランティアとして参加しています。

マドレ基金とは… 

ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、
低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母を
産後のボディケア&フィットネス教室に無料で招待し、
子育てに必要な体力と、地域で子育てする仲間を得るためのサポートをする仕組みです。
財源は寄付でまかなっています。

2011年3月から開始して一年半余り。来月には、基金での受講回数が100回を超えます!

そして、介助ボランティアとは…

マドレ基金を利用して教室を受講される双子の母のサポートをするボランティア。
単身で参加し、双子のお子さんのうちどちらかをクラスの間サポートしながら
エクササイズやワークなど、プログラムも一緒に味わっていただけます。 
可能であれば行き帰りや、ランチを食べに行ったりもご一緒します。

こちらのニューズレターもご覧ください。つたない4コマ漫画でご説明しています!
昔は漫画家になりたかったんだけどな…

 今回、ボランティア参加したのは内山麻理インストラクターの田無教室
我が家からも自転車で行ける距離です。

受講された双子の母は、実は子どもたちがお世話になっている先生★
双子を妊娠された…と子どもから(笑)聞き、さっそくニューズレターを持ってお声がけすると、
「知ってる!去年の西東京市民まつりで見て、出産したらクラスに
行こうと思ってたんです!」とうれしい言葉

そして出産早々に、お申込みを!
今月ついにクラスに来てくださいました。

クラスに単身で単発参加させてもらうことはよくあるのですが、
介助ボランティアとして参加したのはじつに一年ぶり。

「自分がお世話する」赤ちゃんといっしょに参加してみると、
赤ちゃんを抱っこして行うエクササイズのハードさ(効いてる!とにんまり)や、
産後間もない時期だからこそ、モヤモヤも本音も含めた自分に向き合う時間を
持つことの貴重さなど…産後4年たって、正直すこし自分の体験としては
薄れてきていたことも、鮮明に思い出され、実感できます。

産後に出会った育休中の母たちを見て、
戻る場所ややるべき事があるのがとてもまぶしく見えたこと。
その思いにふたをせず、「では私はどうしたいのか?」を
少しずつ考えて、進んできたからこそ今があるのだなあと…。

そして、自分も人のお手伝いができるんだということ。
肩肘はらず、ゆだねる方もサポートするほうも、
思い切ってリラックスして赤ちゃんを慈しんでいこうという空気。

サポートするはずが、本当にいろいろなことを気付かされ、
得られた気がします。
介助ボランティアをしてくださるOGが「ただサポートするだけではなく
こちらが感謝の思いで一杯です」とお声をよせてくださるのが、
自分も久々に体験して、本当によくわかりました。
 

センセイ、講師のうっちーインストラクター、ありがとうございました! 

マドレ基金の『マンスリーサポーター制度』ができました


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