What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

【キレイが勝ち…?】

2010-01-24 23:52:52 | 本棚
カツマさんの本です。
タイトルを本のタイトルにする勇気がなく、ごまかしてみました。
この本です→リンク

12月下旬に、すごく久々に夜家族で外食をして
ワインなんかも飲んでいい気分になりつつ
帰りに本屋に入り、はずみで買ってしまいました。

ってすごい言い訳調ですが(笑)
やっぱり、しらふで読むと「むむむ…少なくとも今の私が
買うべき本ではなかった」と思ってしまったので…。

でも、この人のすごいところはとにかくよさそうなことは
素直にベンチマークしまくるところだと思うので、
20代ぐらいの女子で、とても賢いのだけど頑なにまじめさを
保ってるような人には読んでみてほしい。

私も社会人2年目ぐらいまで、仕事を円滑に進めるために
「キレイに」するとか「かわいらしく振舞う」という意識が
かなり欠けていたので、今思うと無駄な苦労をしたと思う。

私が入社すると同時に退社した先輩の営業エリアを引きついだのだけど
その方はキレイで可愛く明るくて、地味目体育会系風の私は
ことあるごとに社内でその人と比べられて(言っている人は
そのつもりはないのだけど)結構しんどかったなあ…。

ほかにも淡々としすぎて愛想がなかった私は
嫌われ者の上司に目をつけられて何かにつけ怒鳴られる日々が
続いたりして、激やせしてしまったこともある。
だから入社2年目までの記憶は、めちゃめちゃ暗い(苦笑)
自分なりに「変わらなくちゃだめだ」と思ったことで、
感じのいい、可愛げのある人になるには?とあれこれ工夫したのだった。

変わることも大切。
この本を読んで、そんなことを思い出した。




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