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みんなのうた 人生見守る大きな木
NHKの長寿番組「みんなのうた」で紹介された歌「のびろのびろだいすきな木」が感動を呼んでいる。作者は奈良県在住の加藤勇喜さん。知的障害を持つ19歳の青年で、詩とアートを組み合わせた展覧会「NHKハート展」に寄せられた6316編の詩から50編の1つに選ばれた。
YOU TUBE と ニコニコ動画 を漁りにいく。
歌を聴く。確かにいい歌。(以下、リンクが同ウィンドウ設定でごめんなさい)
他の歌を漁る。
そこではじめて、この歌の存在を知り、笑う。
そして、この歌の存在を知り、小さな驚きと、癒しを得る。
引き続き、
この歌やこの歌のアニメの雰囲気を堪能し、
この歌とこの歌とこの歌に引き込まれ、
この歌やこの歌に感情移入し、
この歌で涙腺決壊してしまった。
イマジネーションが貧困なせいか、人生経験が希薄なのか知らないけれど、
生まれてこのかた、歌で泣いたことなど一度もなかったんだけどね。
画像と歌のあわせ技にはやられました。。
しかし。
NHKのことだから、いずれリンク先も消滅するとは思うけど、
オンデマンド放送の体制も整えていないくせに、著作権を主張するってのは、いまだに納得がいかない。
知る権利を侵してると思うんだけどね。
サーバー放送やDVD未発売のソフトに対しては、画像閲覧の権利が与えられてしかるべき。
誰かに訴えてもらいたい気もするが、変な判例が出ても困るのがアレなところ。。
自分の中の境界線はエントリ中にあるように、いつでもどこでも本放送時と同じコンテンツが楽しめるか否かという点。
その環境もないのに権利だけ主張するのは本当に納得がいかない。…って同じこと言ってもしょうがないんですけど。
ところで「みんなのうた」のなかに宇多田ヒカルの曲があるんですけど、この曲だけはようつべにもニコニコにも無いという。必死だなと。
まあこの曲はDVD出てますから当方の基準ではOKなのですけどね。
勿論楽曲の質が第一なんだけど、老若男女で共有出来る名曲というのは佳曲を気軽に聞ける環境が有ってこそだと思うんですけどね。
何となく作品の本来の持主よりもその周辺が元凶なように見えてしまうのだがどうだろう?だとしたらちょっと違うよなぁと思ってしまう。
で、取り敢えずネズミーは逝け。