マザーズ上場200社に 新興市場、信頼回復が課題(共同通信) - goo ニュース
東京証券取引所の新興企業向けのマザーズ市場に31日、バイオ企業のジーエヌアイが上場し、上場企業数が99年の創設以来、初めて200社に達した。新興企業の育成に一定の役割を果たした一方で、ライブドア事件をはじめ投資家の期待を裏切る不祥事も相次いでおり、信頼回復が課題だ。
世の中景気回復と言われてますけど、新興市場が盛り上がらないんじゃ真の回復とはいえないと思いますね(とはいえ当方、新興株は持ってないんですけど)。
ここにはライブドア事件など不祥事も相次いで・・・と出てまして、確かにこれが市場低迷のきっかけではあるんですけど、単に財務諸表が信頼できないから買いが集まらないって話でもないように思えるんですよね。
要はビジネスプランが甘く、期待以上の収益を上げられなかった、そっちの方が大きいんじゃないんでしょうかね。まさにライブドアが球団やテレビ局に手を伸ばしたときに垣間見えたように。
当方が属する業界にも新興ベンチャー企業がいくつもあるんですけど、どいつもこいつも社長が威勢のいいことを言っては下方修正。信じられないのは財務諸表じゃなくて、ビジネスプランの方だと思いますですよ。
だから内部統制やったところで、それで回復するとは思えない。ますます収益を圧迫して寂れる方向へ。まあ、怪しいところは淘汰されればいいとは思いますけどね。
メダル1の日本…平常心で戦えず(スポーツニッポン) - goo ニュース
日本の最終成績はメダル1、入賞7。メダル5個の目標設定には遠く及ばなかった。
(中略)
≪選手たち盆踊りに困惑≫全競技終了後に閉会式が行われ、女子マラソンの表彰式では銅メダルの土佐に観客席から大きな拍手が送られた。09年ベルリン大会への引き継ぎを終えると、タレントの河内家菊水丸が登場して“盆踊り大会”でグランドフィナーレ。しかし、大会とはあまりにかけ離れた雰囲気に選手たちは困惑し、踊りの輪に加わらず早々と会場を去る姿が相次いだ。
夏の終わりに、寒い閉会式だったようで。見なかったけど。
前回の東京のときは盛り上がったんだよね。阿波踊りで。谷口なんかおおはしゃぎでね。外国人選手もノリノリだった。
今回の大阪大会は、そんな東京大会の成功のイメージを見事に打ち消してくれたようだ。東京は阿波踊りで盛り上がったから、大阪は盆踊りでどやということなら悲しすぎる。
寒い閉会式の一方で、甲子園は48000人超で大盛り上がりときた日には、もう勝手にしてくれという感じ。いや、陸上より甲子園という人たちが悪いといってるわけじゃないんだけど、やっぱりお上の企画モノではダメなんだろうね。
聞いた話によれば、関東大震災が起こり、東京の人たちが関西の各地に「疎開」してきたとき、京都駅では出迎えは殆どなかった一方、大阪、神戸では出迎え・激励の人たちがたくさんいたという。
つまりホスピタリティに関して言えば、マラソンの応援でもわかるように、温かい土地柄のはずなんだけどね。大阪の役人が大阪を活かしきれなかったというか。
昨日も書いたけど、陸連よりこっちを反省して欲しいですよ。個人的には。