そろそろ期末が近づいてまいりました。
いつぞやの日経だったか、3月決算の会社で第3四半期までの業績が悪くない、つまり発表した期末業績予想に比しての進捗率が4分の3を超えているのに、業績の上方修正をしていない会社が多いのではという記事が出てたようです(すんません、記憶超あやふやです)。
. . . 本文を読む
株式会社日経リサーチは、会社の企画管理部門にほぼ毎週、分厚い調査シートを送りつけてくる困った会社なのですが、そのフィードバックをまとめた小冊子は読み物として面白いので、ブログのネタにはなります。 . . . 本文を読む
本日はIR担当者を集めての講演会がありましたのでその辺のことを。。
講師は会社四季報の編集長さんでした。
いろいろトリビアな話がありましたが、四季報や日経会社情報の取材応対を担当している身からの意見もあわせていくつか紹介します。 . . . 本文を読む
これまたちょっと前の話になるのですが、6月末を迎えると、会社案内をリニューアルするところも多いのではないかと。
株主総会で役員の顔ぶれが変わると、会社案内には役員の紹介欄があったりしますから(別シートにしてるところもあるでしょうが)、これを機に、ということで。
. . . 本文を読む
株主総会、無事終了。
ウチではなく、他社さんによる分散の効果か、珍しくご来場の株主の方々。
イベントとかおみやも無い、つまらん総会で申し訳ない。弊社は昭和の会社なんでござんす。
総会のことはさておき、実はこの時期、密かに別れの季節でもあるのですね。
お世話になった役員さんが退任ということで。。
実は総会の前の日の夜、その役員さんに呼び出されました。
集合場所の店には同じくらいの年齢の中堅社員が . . . 本文を読む
上場会社の事務屋にとっては、動向を気にしなければならない役所と準ずる法人が3つありまして、すなわち金融庁、法務省、証券取引所。で、それぞれが競うように、内部統制をしっかりしなさいと仰る。書類もたくさん作らなければならない。
この中では先陣を切って、5月中に取引所マターの「コーポレートガバナンスに関する報告書」を提出しなければならない。わざわざ小洒落た専用フォームまで作ってくださって有難いことなの . . . 本文を読む
これは頷かされます。
改革推進者が、改革対象の公務員を信じられないため、外部の識者やコンサルタントに頼んで改革案を作る。現場を知らない人々が作った改革案だから、現場からは効果がないように見える。それで、是が非でも実行しようという気持ちにならない。これを改革推進者は現場の抵抗とみなし、ますます現場への不信感を募らせ、さらに強硬な改革案を突きつける。現場もそれに劣らず、改革推進者に不信を募らせる . . . 本文を読む
先日、産業各紙に内部統制関連ビジネスの市場規模予測が出てまして、それによれば2600億円規模とのこと。まあ結構な事でございますねと再び愚痴りたくなるわけではありますが、それに輪をかけるのが今週の日経ビジネスの特集(5月1日号)。「社員が壊れ、会社が壊れる 憂鬱なオフィス 何のための管理強化か」事例の一部ですけど、なかなかすごいですよ、これ。
・異性の部下を仕事後に飲みに誘う場合は上司の許可を . . . 本文を読む