年賀状の返礼で武島一鶴先生のご逝去を知りました。
奥様とのメールのやりとりのなかで、
はからずも記念の品々を頂戴することとなりました。
先生が研修で語られた言葉の本やしおり等です。
先生は4年間の闘病生活の中、昨年7月に82歳でお亡くなりになりました。
これは、お亡くなりになる前に書かれた遺筆です。
この手紙の中で書かれているバンジージャンプの写真です。
当時74歳で111mに挑戦されました。
著書「存在は輝く」は研修時の板書のエッセンスです。
「自分さえよければよい、他人のことはどうでもよい」は
当事者意識研修の原点かもしれません。
人はその時その時においてBestを選んでいるのだから今が最高。
とてもポジティブで、宮本武蔵の「我、事において悔いることなし」
が理解できるような気がします。
著書「冒険の旅」は4週間のカレンダーになっています。
繰り返し使え、毎日毎日新しい発見があるはずです。
歳を得た我々には力強い言葉です。
「どんなに老いても、どんなに若くても
私にとっては、今日が一番若い日」
元カトリック神父であられた先生が大好きだった
「アヴェ・マリア」のCDもいただきました。
武島一鶴先生のご冥福をお祈りいたします。