コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

新型コ■ナ

2020年02月21日 | 屁理屈こねこね
 
 

ニュース バラエティーなど どの番組も

まず このハナシを 流す昨今

 

コレ コ■ナウイルスの透過型電子顕微鏡写真

(■→カタカナの「ろ」)

名前の由来は ウイルスのカタチが 王冠

または 太陽コ■ナを連想させる 特徴的な外観だから・・・

我々が学生だった時代には 猫でのコ■ナウイルスが問題で

「正しくは不明だが どうやら 二種類のウイルスがあり

 片方は ”猫伝染性腹膜炎(FIP)” という発症すれば致死的な悪玉ウイルスと

 もう一方は腸内にあって下痢を起こすモノ もしくは
 
 下痢という腸内環境の悪化時に増えて便中で観察される程度の善玉ウイルス」 と 習った

現在でも 「伝染性」 と名付けられたままだが 

猫同士 濃厚接触しても 伝染はしない 

(陽性猫から陰性猫へ 輸血なんかすりゃハナシは別・・・)

現在の解釈では 多くの猫が腸内に善玉ウイルスを飼っており

複雑な経路でウイルスが突然変異することで発症すると考えられている

(かなり はしょって ウソ満開?)

ヒトのコ■ナウイルスについては ワタシは知らないけれど

不詳ワタシ 変なヤツ ですから

新型コ■ナ 新型コ■ナ と 言われると

 

コッチを連想するコトもあり (画像をポチ!)

開発に携わった トヨタの社員さん や

所謂 BC戦争と言われる ブルーバードとの 

熾烈な販売競争で刃を交えた 営業さん などの中には

新型コ■ナ と 耳にして

あまり 良い気分ではない方も おられるかと・・・

(■を使ったのは 本当に情報が必要な方が 

 拙ブログなんぞに ヒットしないようにしたためのもの)



さて 今日は関東は穏やかな一日 夕方から南風?

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!
 




コメント
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