コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

西ノ京 山口 湯田温泉  の 旅

2017年02月18日 | 日記



改造も 使い回しもしておりません

が 近づくと 火傷すると思います




さて

天丼屋 開店待ちの寒空の下 

海外ツアーのパンフを見ていると



やっと 開店して 暖かい店内で 隣のオヤジが 

おもむろに 漬け物だけを バリバリ 喰っているのを横目に 

うつらうつら 思い出していたのは

国内のツアーでも

今も 実際 そう なのですが

「西ノ京 山口 

  二泊三日でまわる美食の旅

    萩・津和野・湯田温泉!!!」 

なんてのがあるんですわ・・・



コレ 勿論 行った方には理解出来るし

住んでみると そりゃ そうだろう なのですが

この3都市の どこも



一箇所で 「ツアー旅行を成立」 させられるだけの

観光資源に欠けるのであります

数は少なくないのですが 県内に点在しているので 「一箇所」 ではない…



明治維新の薩長土肥 多くの志士を産んだ 長州=萩 

(左上)

松陰神社の中の 吉田松陰 ゆかりの 松下村塾

そして 初代総理大臣 伊藤博文の生家 

名物 焼き抜きかまぼこ (デッカいちくわ) 

そう言われなければ まず見落とすであろう

当時のままの 白い土壁 (約10mちょっと) 

そして 夏みかん 

冬なら 「ふぐ」 

(現地では福になぞらえ「ふく」と発音

   そして ふく が 水揚げされるのは

       安倍総理のお膝元

           下関の南風泊漁港で 萩港じゃない)

くらいしかないので

「萩」だけでは 一泊二日が限度 (港がある分 一泊できる)




っで 抱き合わせて 「津和野」 を カマスのですが

(右上)

そもそも 津和野は 「島根県」 でありまして

「西ノ京 山口」 じゃぁないんです

勿論 趣のある 

さだまさし の 「かかし」 に謳われた イイところです

街中の 至る所で 鯉が泳いでおりますから

「鯉のあらい」 かなんか出れば良いですが

ありゃ 観るための 鯉でありますれば

谷間の宿で 「まぐろ」 かなんか出ちゃったり・・・

っで コレも 日帰り程度が限度・・・




そして

鳥取/岡山間 島根/広島間 よりは 若干マシではありますが

山口県内でも 南北の移動に使える道は限られており 



バスでの旅には 何処へ行くにも 時間がかかり過ぎまして

(鉄道は 南北の移動では 問題外)

そして 山口県庁所在地 も 似たり寄ったりで




「山口駅」(右中) の 一駅隣の 

「湯田温泉」(左下) ってトコロが 

その名の通り 宿屋の集まった場所で 

「温泉」 っという 聞こえもイイですので

ここへ客を泊めて 近所の サビエル記念聖堂 とか

瑠璃光寺 国宝 五重塔 (上) とか

雪舟亭とか 

(リンクを張るのも面倒なので 知りたい方は

  ヤフーでググって ください・・・『サラリーマン川柳』 8番 より・・・)

ぜ~んぶ ひっくるめないと 二泊三日に 耐えられないのですわ・・・

ニコイチ ならぬ サンコイチ!

ぜひ 一度 行ってみて 頂きたいところばかりですが

二度はないところ でしょうか

(¥的に余裕があるなら 地元出身のガイドさんに 

  メジャーどころ以外にも案内してもらうツアーを組んでもらえば

     ガッテン出来るトコロがたくさんあります

        萩にしても三角州にかかる二つの石橋の一方は
 
            当時のままの姿で残っていますが

                知らずに渡れば 只の橋・・・)




「お待たせしました~」 の 声で正気に戻るまで 

アホなコトを思い出しておりました




今日は 北風が強く 気温も上がらない予報

ただ 春遠からじ の 空になってきましたね

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!



本日のBGM



画像が多いのは コチラ

勿論 ワタシ 歌えません









































コメント
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