コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

身に沁みついたもの・・・

2014年07月18日 | 日記

蒸し暑いです もうちょっとで 梅雨明けでしょうかね…



さて





診察台です

ウチで「第一診察室」 と呼んでいて

まず コッチの部屋にて診察します

撮影角度が違うので インチキ臭くなりますが

ワタシには 二つの写真に映る 診察台の高さの差が 見えます

たぶん 上の写真のほうが 定位置より2cmほど 低いと思います

身に沁みついているので 理屈じゃなくて感じるんです


Don’t think, feel  っな わけです

この診察台は 第一診察室というステージの中の

さらに ピスポットが当たる特別な場所でもあります

良い思い出も たくさんありますが

ほとんど 「そりゃ もう 因縁じゃないですか!」

ってなことを 言われた場所でもあります



台は 多少上下して 大きく重たい動物を 乗せるときは

台を できるだけ下げて 

乗せるために体力を使わなくて済むようにします 

ただ 一番下まで 勢いよく下げると

ストッパーにあたって 「グァ~~~~~~ン」と 

犬も逃げ出す大きな音が響いてしまいます

なので そーっと下げるのですが

いかんせん タイミングの合わないことがあって

台を下げる前に 動物と飼い主さんが

台の前まで 来ちゃうと

大音響を立てることのない高さまでしか 台を下げることができません

つまらないことで 動物に いらない緊張を強いるのは 本望ではありません



動物を 診察台に乗せるのが 少々 チカラ仕事になっちゃう…







前に そんな事があったんでしょう…らしい飼い主さんに言われました

「こんなに低く下げられるんですね~

   前回は 下げてもらえなかったですもんね~」

そんなイジワル わざとするわけないっしょ~

ソレ 被害妄想 っすよ…







大型犬の飼い主さんに

「前足だけ持って引っ張り上げた」 って言われたこともあったっけ…

それ 体力的に無理っす…

大型犬を 前足二本だけで持ち上げられるクレーンみたいなチカラは

ワタシにゃ ありませんもの…







数日前の駐車場…

剪定した木の枝が 置いてあります



ゴミ集積場所へ 移そうかと思いましたが

この場所は 「立小便」 の メッカでありまして

素手で触れるには 勇気が要ります

ので 放置!



ったら なくなっていました

どうやら 放置している間に乾燥させて

それから ごみ扱いにしたようです

触らなくてヨカッタ…









3.11から 点灯させていなかった 軒先照明

21日まで ちょっとの時間だけ点けます























 
コメント
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