てのひらに日だまりを

amiの小さな手から生まれる、小さな小さな日だまり村をレポートします。

「祇園祭」に行ってきましたー!3(南観音山・霰天神山・放下鉾・占出山)(^^)

2011-07-14 19:29:33 | まち歩き

十字路に立つだけで3基の山鉾を近くで同時に見ることができテンション

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南観音山(みなみかんのんやま)

遠くから見ると「山」と「鉾」の違いがわかりにくいけど「山」には車輪がついていない

「山」は人が担ぎ 「鉾」は人が曳くことになる

(私が育った場所は北観音山になるらしいが残念ながら記憶がない)

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霰天神山(あられてんじんやま) 写真なのでかなり遠くに見えてるけど実際は近く

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放下鉾(ほうかほこ)

同時に3基が間近で見れ暑さでヨレヨレになってたのがいっぺんに元気になった

占出山(うらでやま)

まだ組み立て中だったと思うけど子供たちが「チマキどうですかー」「お守りどーですかー」とかわいい声をせいっぱい出していた

安産のお守りを授与 お嫁さん達が妊娠中なら迷わず買っていたと思う

他に「蟷螂山」 かなり気に入って写真を・・・

「もう飽きたー」なんていわずにお付き合いしてくださいねー


「祇園祭」に行ってきましたー!2(鶏鉾・菊水鉾・船鉾)(^^)

2011-07-14 18:54:18 | まち歩き

注意深く見ればそれぞれの鉾や山にそれぞれの特徴があるんだけど・・・

「懸装品」もまるで違うし「鉾先」の飾りも違うけど なにしろ蒸し暑く 人も多くて

ふらふらになり途中で何を見てきたのさえ怪しくなってきてしまう(脱水症に要注意!)

昨夜は「長刀鉾」付近以外はまだ楽に歩けたけど明日からは恐ろしいかも

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鶏鉾

毎年思うんだけど「祇園祭」は狭い道路のあちらこちらに「鉾」や「山」があるのが楽しい

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菊水鉾 なんだか間違い探しみたいでしょ!

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船鉾 残念ながらまだ組み立て中だった 他にもまだ途中の山鉾が

どの「鉾」も「山」も釘やネジを使わず荒縄だけで組み立てていく

暑いので大変な作業だろうと思わずシャッターをきった


「祇園祭」に行ってきましたー!1(長刀鉾)(^^)

2011-07-14 17:55:57 | まち歩き

昨夕 Tさんと「祇園祭」に行ってきましたー 暑かったー

晩ご飯を食べに行く約束をしていた せっかくなので早めに出かけ「祇園祭」見物も

PM4:30~まだまだ暑い→四条

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地下鉄から地上に出ると「暑ーい!!」 鉾・山の場所をビル前の地図で確認

ドジ話

前夜に京都新聞の「祇園祭」の記事で地図を確認したけど・・・さっぱりわかんなくて

現地に行けばと思ったけど・・・もっとわかんないよー!考えると頭の中心が痛くなる

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長刀鉾(なぎなたほこ) 祇園祭の巡行で必ず先頭を行く

長刀鉾は「鉾頭」(鉾の先)に疾病邪悪をはらう長刀をつけている

他府県から来られる方は ぜひ「鉾頭」に注目してくださいねー

「鉾」は同じように見えていてもみんな違い「懸装品」は動く美術館ともいわれてます

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各「鉾」には民家やビルの二階から渡り橋と階段があり鉾の内部を見学できる

毎年「今年こそ!」と思うけど今年も実現できなかった 暑くて面倒になってしまって

鉾町に新しくビルを建てる場合「祇園祭」に関するいろんな条件があるらしい

「鉾」に上がるにはチマキやグッズを購入したり・・・

でも「長刀鉾」だけは現在も「女人禁制」

なんだか「悔しい」けど どこかで「誇らしく」もある やっぱり京都人だからなのか?

一昨年 昨年は「屏風祭り」を楽しんだので 今年は「鉾」を中心にまち歩き