尼崎JR脱線事故から一年

あの尼崎JR脱線事故から今日で、一年が経過しました。
テレビのニュースや新聞でも大きく報道されています。
尼崎は、私が育った町で、父が体調を崩し父を病院に連れて行くため事故当日にすぐ近所を車で通りかかっていましたので、忘れられない事故です。

一ケ月後にJR尼崎の事故現場に出向き献花しやっと心がやすまったのを今でも覚えています。

あれから一年。
百七名のなくなられた方々の無念さを思うと言葉もありませんが、「“安全”は何よりも優先する」という言葉の重さをかみ締め、この事故を風化させないと私は心に誓いました。

あの事故当時、父は南塚口町に住んでおり、事故現場のすぐ近所でした。
８４歳の父も一年が経ち、元気になりになりました。
今は、父も神戸の我が家でともに暮らしています。
あの事故のことが思い出されるのか、テレビを見ながら手を合わせています。

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