居食屋レインボー

何気ない日常を切り取っていきます。できれば1日1言。そして、時々詳細を報告します。親父の独り言です。気軽に覗いて下さい。

日本橋つじ半”ぜいたく丼”

2013年05月24日 | グルメ

昨日の昼ごはんは、日本橋、つじ半の”ぜいたく丼”。



11時半前に到着も、既に20人近くの行列が・・。やはり、相当の人気店です。

行列に並んでいると、店員さんが、注文を取りに来ます。

店に入ったら、直ぐに出せるように、事前に準備するのかも・・・。

お昼のメニューは”ぜいたく丼”一つですが、載せる具材により、特上、松、竹、梅より選べます。

事前の情報によると、梅(@980)で十分との事なので、それを頼みます。ほとんどの人が、やはり梅を選んでいました。

 

 

待つこと約30分・・・。ようやく、行列の先頭になりました。

そして、扉が開いて、『どうぞ。』との声が・・・。いよいよ、店内に潜入です。

店内を見渡すと、席はL字型カウンター席のみのこじんまりしたお店でした。(10席程度だっただろうか?)

 

2~3分で、いよいよ”ぜいたく丼”が目の前に・・・・。

 

ぜいたく丼のセット

セットは、海鮮丼・胡麻だれ和えの鯛のお刺身(4切れ)、黄身醤油、香の物 です。

 

 

鯛のお刺身

食べ方の説明によると、この内、鯛のお刺身は、2切れ程度残しておき、あとの楽しみに使うといいそうです。

実際のところ、私は1切れのみ食べましたが、胡麻だれが効いていて美味しかったです。

でもあとの楽しみのために3切れ残しました。

 

あとの楽しみって・・・?  それは、後ほど。

 

 

真打の海鮮丼

添えてある山葵を黄身醤油に溶き、丼に廻しかけます。

色々な海鮮類が乗っかっています。

いよいよ、実食です。一口いきます。

美味しい。口の中に海の幸が広がります。

鮪、烏賊、甘エビ、貝類(ホタテやホッキ貝)、数の子、イクラ、胡瓜などなど。

本当に美味しいです。


食感も、コリコリした、又、柔らかいさしみの混ざり合った感じや、とびこでしょうか?プチプチ感や、

胡瓜のシャキシャキ感など、複雑に交じり合い、一口一口が十分に楽しめました。

あっという間・・・・、一気に完食でした。

ごちそうさま・・・・。


そして、そして・・・・・

 

空っぽになった丼を、おもむろにカウンターに置き、板さんに渡します。

 

 

あとのお楽しみ

実は、あとのお楽しみとは、鯛茶漬けでした。

板さんが、丼に少しご飯を入れ、ゆず、みつば、胡麻などを散らし、

鯛の出し汁をかけ返してくれます。

 

 

鯛茶漬け

残しておいた”鯛の刺身”をおもむろに入れます。

鯛茶漬けの完成です。

あとは、かき込むだけ・・・。

 

これもまた美味かった。 海鮮丼とは全く違った味でした。

 

又、出し汁に入れた、刺身が本当に美味しかった・・・・・

3切れ残して、大正解です。

 

一度に、2回の満足をいただける”ぜいたく丼”・・・・。

人気の理由がよくわかりました。

特に女性のお客さんが多かったです。

ボリュームはありますが、皆さん、完食されていました。

 

ぜひ一度、お出かけください。

 

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