大同大学-高森裁判 経過ブログ

「ペンネーム使えますか?」
問い合わせただけで契約を解除された高森が、支援者とともに裁判を闘うドキュメンタリー。

学術振興会特別研究員の採用見送りの可能性

2009-11-24 11:12:54 | その他
 専業の非常勤講師も不安定かつ低賃金な身分ですが、これは主に文系の人が中心となっています。じゃあ、理系の人は安泰かというとそんなことはなくて、ポスドクというやはり不安定な身分です(ポスドクのほうが賃金的にはマシなことが多いけど)。もちろんそれには厳しい競争を勝ち残る必要があり、そう簡単になることもできません。しかし、大学教員のポスト削減は続いており、安定的なポストへの移行が厳しい点では、非常勤講師となんらかわりません。

 そんな中、事業仕分けでポスドク研究員の予算が大幅カットとなりました。
 そこで犠牲になりそうになっている、大学院生の声がブログで紹介されています。
 研究者への道は、前述のとおり厳しいのですが、その中でリスクをとってその道に進もうとしている人たちが、萎縮すると、科学技術立国を目指すことは不可能になるでしょう。
 是非、悲痛な叫びをお読みください。

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