取引先と少しトラブルがあり、その「お詫び」として
熨斗紙に「志」をいただきました
どうやら「寸志」より気持ちが入ってるようですが。。。
【寸志】
・心ばかりの贈り物。自分の贈り物をへりくだっていう語。贈り物ののし紙の上などに書かれる。
【志】
・謝意や好意などを表すために贈る金品。
・香典返しや法事の引き出物、僧への布施の包みの表に書く語。
地域によっても違いがあるのでしょうが
この辺りでは(東日本がそうなのかな??) 【志】は主に「香典返し」のときに使われるので、あまり好まれません。。。
ちなみに【寸志】とは本来、自分が客として呼ばれた場合や目下・年下の人に差し上げるものです。
上記にも「自分の贈り物をへりくだっていう」語 とあります
逆のパターン、お客様や目上・年上の方に何か差し上げる場合は、
【薄謝】という言葉を使います。
と何かに書いていましたが。。。
ISETANによれば、どちらも「目上の方から目下の人に贈るとき」に使われてきたようです
(最近はあまり使われなくなった言葉ですが、気にする人もいますので場合を考えて使いましょう)
ストレートに「謝礼」「御礼」などがいいかもしれませんね。