大阪の山崎蒸留工場と並ぶサントリーのシングルモルトであり
森の中に佇む
白州蒸留所
こちらに、大人の工場見学 しに行ってきました
ファクトリーショップ白州「IN THE BARREL」
では
各種シングルモルトウイスキーや山崎ハイボールタンブラーなどのこだわりのグラスはもちろん
蒸留に使った樽をチップにして燻製にした鮭とば などの「蒸溜所オリジナルおつまみ」が販売されております
←こちらのお値段、見えますかねぇ
※施設内ロビー
※見学時間を待つ息子
ツアーガイドをしてくれる方は
皆さん清楚な美人で、かなり得をした気分です
たくさんの樽がおいてあります
この1つ1つをブレンダーの方が味見をし
最適な発酵状態、味になるよう置き場所を移動していくわけです
空き樽
発酵中
※工場内の模型
※使用済みの樽を利用した傘立て
お待ちかねの
試飲★
ハイボールはよくわかりませんでしたがw
水割では、白州の爽やかな味が、昼間から贅沢な気分にさせてくれました
※「サントリー天然水 南アルプス」もこちらで作られてます
贅沢なカタチ といえば
OWNER'S CASK
ブレンドされていない、ただでさえ貴重なシングルカスクを独り占め
※現在は販売されておりません
最後に余談ですが
木製の樽では1年熟成すると、中身の3%程度が失われてしまいます
これは、まったく同じ味は作ることができない難しさ
そして自分たちにその酒造りを教えてくれた天使たちへの
分け前
とも言われているそうです
ちょっとステキなお話ですよね
10年ものだと、当初の7割程度の量になってしまうのですね