この度の東北地方太平洋沖地震におきまして、
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地に一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
この度の津波による被害を受けた車両は
岩手、宮城、福島の3県で24万台に上ると推測されており
被災地においては日常生活の足を確保するため新車、中古車の登録が急増しています。
東北地方(降雪地域)はこれにより相当な本数の「スタッドレスタイヤ」の「需要」が予想され
この事態に備え各タイヤメーカーにおいても急ピッチで生産をしておりますが、確実な予測が見込まれておりません。
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「年内のタイヤ需要に100%応じるのは厳しい」
と語るのは(株)ブリヂストンの荒川詔四社長。
自動車各社が秋以降に大幅な増産を計画し、国内の新車用タイヤの発注量が急増。
ブリヂストンは現時点(9/初)で、乗用車12万~13万台分に当たる50万本前後の注文に応じられないもようだ。
タイヤ工場はもともと24時間操業で増産余力に乏しい。
海外需要も「欧米の景気を注視している」としながらも一定の堅調さが続くと判断、
海外工場からの輸入対応も難しいとみる。
ただ来年1~3月については「年末年始も活用して、生産量をある程度増やしたい」とし、
タイヤ最大手として供給責任を果たす姿勢を強調していた。
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<ブリヂストン荒川社長 日経新聞9/6掲載全文>
つまり 節電等による「供給不足」ではなく、
工場生産復旧による自動車登録台数の急増加による「需要増」が予想されます。
今年は特に 冬の準備はお早めに!! お願い致します。
尾花沢市「しまむら」「ダイソー」向かい
車検・整備もできるタイヤ専門店
タイヤショップ北部「ミスタータイヤマン尾花沢」
山形県尾花沢市尾花沢1686-1
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