「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「日本・冬の絶景③」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

「日本・冬の絶景③」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行
四季がある日本には、冬にしか出会えない感動的な冬景色、「冬の絶景」があります。雪化粧した「白川郷」や「銀山温泉」の幻想的な佇まい、雪吊りが施された「兼六園」の風情ある美しさ。「樹氷」や「流氷」などダイナミックな冬の大自然。その土地で暮らす人々のぬくもりを感じる冬まつりなどの風景も心を打ちます。そんな「冬の絶景」に、この冬あなたも会いに行ってみませんか?

茨城県「袋田の滝・氷瀑」
口語短歌
「氷瀑は時を止めたか凍りつき 荘厳にして神秘な世界」



日本三大名瀑のひとつ「袋田の滝」。ダイナミックさと、多くの文人墨客も讃えた四季折々の美しさから、茨城県屈指の観光名所として人気があります。冬の寒さが厳しく、その条件によっては滝が真っ白に凍結し「氷瀑」となります。時を止めたかのように凍りついた滝は荘厳かつ神秘的。まさに冬にしか見られない「絶景」です。

埼玉県「三十槌・氷柱」
口語短歌
「石清水つららが凍り芸術は 幻想的な雰囲気怖し」



「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、知る人ぞ知る奥秩父の「冬の絶景」。寒さが厳しくなるにつれて岩清水が凍り創られる「氷の芸術」です。秩父市大滝地区の「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」や「槌打キャンプ場」などで見ることができ、その見頃は1月上旬~2月下旬。おすすめは夜のライトアップ。幻想的な雰囲気を味わうことができます。

栃木県「湯西川温泉・かまくら祭」
口語短歌
「かまくらは夜にろうそく映えてこそ 幻想的な景色広がる」



湯西川温泉の冬の風物詩「湯西川温泉 かまくら祭」。日本夜景遺産「歴史文化夜景遺産」認定イベントです。日中はソリやかまくらなどの雪遊びを、夜は沢口河川敷にロウソクでライトアップされた数百個のミニかまくらがずらりと並び、幻想的な景色が広がります。写真映えも抜群で撮影を楽しむ人も。

北海道「小樽運河」
口語短歌
「雪化粧小樽運河のガス灯は 異国情緒にあふれる夜景」



北海道有数の観光地・小樽の名所「小樽運河」。レンガや石造りの倉庫、ガス灯が運河沿いに並ぶ異国情緒あふれる街並みは、いつ訪れても観光客の目を楽しませてくれます。毎年2月に開催される「小樽雪あかりの路」ではメイン会場のひとつになっており、スノーキャンドルが雪化粧した「小樽運河」を優しい光で照らします。

参照
ttps://travel.rakuten.co.jp/mytrip/amazing/winter-scenery

コメント一覧

knsw0805
さわさん、こんばんは。
「頭がスッキリすると気持ちいいのではないですか」確かです。
実に気持ちが良いですよ。私も長くなっていましたから3cm~5cmは切って貰いました。明日のディナーは乾杯出来ません。長野に移住してから夜はディナーは乾杯していません。嫁さんが運転を放棄しましたからね(笑)でもそれはそれで良いことかも知れませんね。
さわやか♪
こんにちは
頭がスッキリすると気持ちいいのではないですか(*^-^*)
注意事項はコメ欄に書きました♪
「氷」という文字を見るだけで 冬場は寒さを感じます
上の写真2枚も とても寒そうですね
冬の小樽には行ったことありませんが
小樽に行くとオルゴール堂に入ります とてもかわいいのがいっぱい
小物もあって あっという間に時間が過ぎちゃいます
フクロウの小物 まだ飾ってあるのですよ

明日は また美味しいディナーを楽しまれるのですね♪
でも奥さまと一緒なら・・何でもおいしいですよね
今日もゆっくり見させていただきました
あ!! あの芙蓉は今はないので幻の芙蓉でっす
冷えてきました 暖かくお過ごしくださいね
( ^^) _旦~~ 
knsw0805
@highdy highdyさん、こんにちは。
私は小樽に出張で行きました、それこそ会社の社員が冬の高速を飛ばす慣れた手さばきに驚いたものです。しかし残念ながら小樽運河には行けませんでした。コメントありがとうございます。
highdy
冬に行ったこの景色、小樽が懐かしいです。
運河の前のホテルに泊まりました。階下の寿司屋さんの朝食がおいしかたった~!
倉庫群のショップや街中を1万歩以上歩き回り、古い建物の数々に感動、お気に入りのグラスを買ってきました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「写真と短歌で綴る「世界文化紀行」」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事