「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「世界の滝・落差ランキング②」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

「世界の滝・落差ランキング②」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行
滝の迫力や神秘的な厳かさなど、滝ほど実際に行って見てみないと伝わらないものはないと思いませんか?写真や映像からだけでは伝わらない滝の美しさ、素晴らしさを実際に体験していただきたいと思い、世界中の迫力満点の滝を落差ランキング・流量などの一覧から調べておすすめの滝を紹介させていただきます。また、滝の魅力は水の流れそのものだけでなく、滝壺から吹きつける風、轟音、水しぶき、虹など、五感を駆使して感じるものだと思います。

ペルー「ユンビージャ・フォールズ」896m
口語短歌
「滝壺で遊泳できて気持ち良く 滝の名前は恋してる心」



ペルー北部アマゾナス州にあるこの滝はほとんど知られていなかったが、海外のテレビ番組で紹介されたことで一気に知名度が上がった。この滝の近くにはクエラップ遺跡があり、遺跡を見に行くついでにユンビージャの滝を見に行くのもありかもしれません。ちなみに、クエラップ遺跡はインカ帝国より少し昔のプレ・インカ時代の砦で第2のマチュピチュとも呼ばれています。一度は見てみたい遺跡の一つだです

ノルウエー「ヴィンヌフォッセン」865m
口語短歌
「緯度高く雪解け水が流れ込み 山腹流れる美しい滝」



ヴィンヌフォッセンはノルウェーにある滝。この滝はフィヨルドという入り組んだ海岸線の近くにあります。フィヨルドはまだ地球が寒かった時代には全面が氷に覆われていて、それが溶ける過程でできたとされている地形です。雪解け水が流れる通り道がへこんで谷ができ、滝もその頃にできたとされています。ノルウェーは緯度が高く、かなり分厚い氷に覆われていたようでここまで落差がある滝ができました。

アイスランド「スコルガ」864m
口語短歌
「大量の水しぶき多く晴れの日は 虹がかかりて見る人圧倒」



北ヨーロッパの島国アイスランドは意外と知られていませんが、世界でも上位に入るほどの滝の数があります。スコルガという変わった名前の滝がありますが、このランキングに出てくる滝は落差だけでのランキングなので、水量が意外と少なくて迫力が無いものも多いです。しかし、スコルガがあるアイスランドは緯度が高く、年中雪が降り氷もあるので豊富な水量を誇っています。このランキングの中では水量No.1です。

アメリカ「プウカオク・フォールズ」840m
口語短歌
「深い森落差を誇る滝こそは 海から見えるハワイ島にも」



ハワイのモロカイ島にあるプウカオク・フォールズは世界で第8位の落差を誇る。実は4位のオロウペナ滝も同じ島にある。ただ、この2つの滝は断崖絶壁にある上に、深い森に囲まれているため、船で海から見ることしかできない。モロカイ島はホノルルからそんなに離れていないのでハワイに旅行に行く際は是非見に行ってみよう!※遊覧船がホノルルから出ている。

参照
https://www.traveltowns.jp/falls/
https://ranran-ranking.xyz/nature-tourism/highest-waterfall-in-the-world#toc_id_0_6
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