「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

2022年度版・薔薇の花(仏)「プラリーヌ・ル-ジュ」~モネの色彩と「Rose Library」(31)

2022年度版・薔薇の花(仏)「プラリーヌ・ル-ジュ」~モネの色彩と「Rose Library」(31)
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」2022年6月28日現在
四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽


「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア


クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
1840年フランス生まれの印象派、クロード・モネ。彼は「印象派」を生み出すきっかけとなった作品「印象・日の出」を描いた人物である。17歳のときパリに出て風景画制作に没頭していた時、ルノアールやセザンヌ等と出会い、1874年に彼らとともに開催した展覧会に彼が出品した作品「印象・日の出」によって、印象派が確立された。モネは「光のモネ」と言われるだけあって、同じ題材でも、1日のうちに光の加減などで見え方、写り方が違ってくるため光の効果を永延と研究し、描き続けた画家としても有名。

「日本にあるモネの作品一覧」

「睡蓮」



画面は完全に上から下まで水面だけで覆われ、そのため見る者は、あたかも池の中に立っているかのような強い感動を受ける。花や水を表わす筆触や色彩は、初期の印象主義的な手法とはかなり異なり、時には表現主義的ともいえる厳しさで、池の水面の神秘なまでの美しさを捉えている。本作品もまた、このようなモネ晩年の「睡蓮」に属すが、その中でも最も優れたものの一つといえよう。
ウィルデンシュタイン作品番号 w. 1800
制作年1916年
技法・素材 油彩・キャンパス
サイズ縦×200.5」cm×横201cm
所蔵先 国立西洋美術館

※ウィルデンシュタイン作品番号(英語: Wildenstein Index Number)は、ダニエル・ウィルデンシュタインおよびその一族・会社が編纂したクロード・モネ、エドゥアール・マネ、ポール・ゴーギャンといった画家のカタログ・レゾネ(総作品目録)において付された作品番号。作品の真贋査定に使われることが多い。

「プラリーヌ・ル-ジュ」2022年6月28日撮影
口語短歌
「深紅の 色が美しい 薔薇の花 忽然として しばし佇む」




ルージュピンクの中大輪ロゼット咲き。四季咲き性が強く、春から秋まで繰り返しよく咲くバラ。中型のシュラブ樹形で、刺の少ない、しなやかな枝がよく茂ります。鉢植え、花壇のアクセントになるバラです。デルパール社の香りの良い品種シリーズ「スヴニール・ダムール」にカテゴライズされています。シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。

品種名 プラリーヌ・ル-ジュ
分類と系統 シュラブローズ
原名  Praline Rouge
咲く時期 四季咲き
花形 ロゼッタ咲き
花色 紫系 赤系
花径 中大輪
樹勢 普通
樹形 シュラブ樹形・普通タイプ
耐病性 普通
香り 強香・フルーツ
作出年2018年 作出者デルバール 作出国フランス

参照
https://store.shopping.yahoo.co.jp/hanahirobaonline/rose-del-plarine-rouge.html?sc_e=syia_algisr_tl
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