森にすむ熊小郎と妖精たち

多種多頭で動物三昧の悲喜交々を綴ります

サムとアック

2017-10-13 13:15:41 | 
先住猫サムです
猫エイズキャリアとなっているので、アックに感染させることは避けたいので、
注意点をネットで調べたり、動物病院の先生にアドバイスを貰ったりしています


サムは2階の8畳間にいます
私と暮らし8年7ヶ月が過ぎました、この間にメスのチャコちゃんを迎えていた時期がありました
チャコちゃんは残念ですが、エイズ発症の症状が重症化して亡くなりました


サムの現在の健康状態は、9月30日の採血の検査結果からみると


心配な病気は無く、エイズ発症でも無いことがわかりました


ただ、歯肉炎で歯ぐきが赤い歯があって口臭も出ています
この症状はエイズに関係なくても、犬や猫に出ます
このサプリは、口内の悪玉菌の繁殖を抑える効果があり、口臭が消えました
サムのエイズ菌は稀に唾液でも感染する可能性がありますので、少しでもアックへの感染を抑えられればと思っています



部屋を別にしていますが、全く接触させないのも考えものです
この2匹は外に出ることもなく同じ屋根の下にいるのだから、猫は猫で刺激し合って楽しめればいいかなぁと感じています
喧嘩だけは避けたいので、サムの部屋にもゲージを置いて様子を見ながらアックを入れてサムに覚えさせました
サム 「おまえは だれだ!」
アック「ぼくは、アックと名前がつきました」…


アックの2回目のワクチンも済んだので、サムの部屋で自由にしてみました
子猫らしく、色んな物に興味しんしんです


棚を中間に作ったら、高い棚にもラクラク上がれるようになって、左右から下りられる様にしています


アックの方がサムに興味があって追いかけています
サムはいい加減にしろ、とでも言っているのか煩がっています
今ではサムの方も、満更嫌でも無さそうです
どんな生き物の世界でも、生まれながら親兄弟の環境の中で学習し生きて行く術を教わって成長するものです
サムとアックを見ていると、野生では無くても本能でその関係が出ている事がわかります


ベットの上で、サムの尻尾に戯れるアックを見ていると、2匹の間では間違い無く猫の世界です
人間は質の高い人生を歩むことを理想とします
動物だってただ生かされている暮らし方よりも、飼い主の工夫で質の良い共生が出来れば、縁があったペットたちも報われると私は感じています

そんなこんなで、アックが来てから家の中が賑やかになりました
来なくても十分賑やかでしょう…って声が (確かに!)
私に飼われて幸せでいてくれてるかなぁ〜といつも考えてしまいます
動物が大好きだから(╹◡╹)♡





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