お家朝ごはん。

最近、ファーストフード店での朝食合戦が盛り上がってますよね。
割引アリ、無料コーヒーアリなど。
朝からお店で朝食ってのもいいかもしれません。
いい気分転換になりますもんね。

先日、本屋さんで飯島奈美さんの「朝ごはんの献立」という本を購入しました。
飯島さんは映画の「かもめ食堂」、「めがね」の中の全ての料理を手掛けたそうです。
何か手の込んだ料理というのではなく、とても簡単。
でも、万人を魅了できるような料理。

「私は、朝ごはんが大好きです。私を含め、私のまわりには、昼でも夜でも、『朝ごはんみたいな献立がいい』という人がたくさんいます。」

うん、確かに。
特に外食が続いた時なんて、朝食みたいな料理を食べたくなる。
胃に優しくて、しかもこれから新しい一日を迎えるための栄養がしっかりつまってる。

今朝は洋食ですが、白いご飯にお味噌汁、そして青菜のお浸し。
一汁一菜、それだけでも十分。
古き良き日本の和食の基本ですね。

最近、思ったことがあります。
何をメニューとして出すのかということも確かに大切だとは思うのですが、作る時の気持ちも大切かなと。
優しい気持ちでね。