先日、A市にできた大型本屋さんへ行ってきました。
このお店はS市で私がよく利用させていただいてたお店と同じ系列のお店。
クラッシックが流れていて落ち着いた中で意中の本を探すことができます。
読みなれた本を読みたいなと思って選んだのが「ひつじが丘」。
私の大好きな三浦綾子さんの本です。
三浦綾子さんの本は不思議とすぐに世界に引き込まれてしまいます。
人気のある作品は国語の教科書にもあった「塩狩峠」、それに当時一大ブームを起こした「氷点」。
「ひつじが丘」は
主人公の女性が恋をして両親の反対がある中結婚した相手が、実は酒にも女にもだらしがない男性。
時に自分の気に入らないことが起こると妻である自分に暴力をふるう。
その女性は夫のことを嫌悪するようになり実家へ戻ります。
しかし、その男性はこれまでの自分を省みて酒を絶ち、女を絶とうとします。
結果、その男性は死んでしまうのですが、その男性は妻である女性にクリスマスプレゼントとして自分の描いたある絵を贈ろうとしていました。
女性は、夫の死、そしてその絵を感じとり、反省していた夫を許せず冷たい態度をとっていたことや自分の中の驕りに気づくのです。
「あの人ってこんな人だから」とか、「やっぱりあの人はこうなんだ」と他人に対して思うこと結構あります。
そんなふうに思っていると大切なことに気づけなかったり、他人を傷つけてしまうことがあるかもしれません。
このお店はS市で私がよく利用させていただいてたお店と同じ系列のお店。
クラッシックが流れていて落ち着いた中で意中の本を探すことができます。
読みなれた本を読みたいなと思って選んだのが「ひつじが丘」。
私の大好きな三浦綾子さんの本です。
三浦綾子さんの本は不思議とすぐに世界に引き込まれてしまいます。
人気のある作品は国語の教科書にもあった「塩狩峠」、それに当時一大ブームを起こした「氷点」。
「ひつじが丘」は
主人公の女性が恋をして両親の反対がある中結婚した相手が、実は酒にも女にもだらしがない男性。
時に自分の気に入らないことが起こると妻である自分に暴力をふるう。
その女性は夫のことを嫌悪するようになり実家へ戻ります。
しかし、その男性はこれまでの自分を省みて酒を絶ち、女を絶とうとします。
結果、その男性は死んでしまうのですが、その男性は妻である女性にクリスマスプレゼントとして自分の描いたある絵を贈ろうとしていました。
女性は、夫の死、そしてその絵を感じとり、反省していた夫を許せず冷たい態度をとっていたことや自分の中の驕りに気づくのです。
「あの人ってこんな人だから」とか、「やっぱりあの人はこうなんだ」と他人に対して思うこと結構あります。
そんなふうに思っていると大切なことに気づけなかったり、他人を傷つけてしまうことがあるかもしれません。