のっくのカムプレ

足をのばして、深呼吸して、小さな花を見つけた“comfortable place”

ノロ休暇。

2007-01-31 12:33:21 | Weblog
ノロウィルス(Norovirus)とは、 小型球形のウイルス。
感染すると吐き気、嘔吐、下痢、腹痛等の症状が出る。感染源は生牡蠣などの2枚貝が主だが、感染した食品取扱者を介しての他の食品からの感染も少なくない。
食品の中心温度85℃以上で1分間以上の加熱を行えば、感染性はなくなるとされているが、少ないウイルス量で感染するので集団感染の危険性も高い。(以下省略)
http://www.kinomama.jp/lohas/yogo/2006/06/post_3111.html

私もとうとう流行り病を患ったらしい。
吐き気とゲリピーくんが続いた。
数日前、ノロ疑いの患者さんが入院してきたから、どうやらそのお方から頂いたよう。
でも、私は症状が軽く、現在はピンピンしている。
そのため、今日自分が働いている病院を受診した際、「明日から働きます。」と師長に志願。
私の他にもノロ疑いで3人が病休しているのである。
仲間が多忙を極めているのは想像がつく。
でも、師長の答えはノー。
「のっくさんのノロの検査結果が出るまでは家で休んでいて下さい。」と。
淋しいんだか嬉しいんだか。

でも、ノロを持参したまま働いて入院しているおじいちゃんや、おばあちゃんに感染させてしまったら、もしかしたら深刻な事態を招きかねない。
また、仲間に感染させていまったら、、、背に腹は代られないのである。

・・・たなぼたのノロ休暇。
こうなったらポジティブに過ごそう



デュークさんおすすめ!

2007-01-26 23:05:34 | Weblog
先日、N市のS條デパートで冬靴を購入しました。
10年来使っていた靴がとうとう悲鳴を上げたのです。
踵のところに張ってある皮(ビニール?)が剥がれてきちゃいました。

目を付けたのはアシックスの赤い靴。
けど、他の冬用靴が3割から半額ほどに値引きされているのにこの靴は赤札なし。
早速店員さんを呼ぶ。

「どうして安くならないんですか?」
「ウォーキング用なので・・・」

ぱっとした返答はなし。
けど、他の靴と見比べてみると確かに軽く靴底もしっかりしている印象。
店員さんがそう言うのも納得。

他にもアディダス、HEADなど心惹かれるデザインの靴がありしばしの“thinking time”。

でも、やっぱり気になって、赤い靴が陳列してあった棚に再び目を戻してみると、
歯茎を出して微笑むデュークさんの顔写真が。
これはかなりの決定打。

ジーンズやメンパンに合いそうで嬉しいです。

あ、ウォーキングもしたほうがいいかな。



winter mountain

2007-01-20 00:13:06 | Weblog
何年前だったか。
真冬の山小屋に一泊お泊りしたことがあります。
のっぽさんをヘッドにHONDAさんもいたし、はなじるどっとこむさんもいました。
そして、大学生とちびっこギャングがいっぱい。
寒くて寒くてしかたなかったし、暗闇のぼっとんトイレも最悪だった。
トイレを済ませた後に手を洗うこともできず冷たい雪で手をこすった。
お腹が空いているのに、ちびっこギャングと恋する若者たちに食料のほとんどを食べられてしまう。

でも、白い息を吐きながら何のつながりもないはずの数十人が一つ屋根の下で眠る。
小学生も、大学生も、のっぽさんも、HONDAさんも、はなじるどっとこむさんも、自分もみんな同じに生きているんだな、そう感じました。
とってもエキサイティングな一晩。
大切なことがこんなところにあったなんてとってもびっくりしました。

・・・この時に宿泊した山小屋が現在使用できないそう。
昨年起きた災害の影響だそう。

早くお泊まりがきるようになりますように。




真冬の夜の夢。

2007-01-14 21:44:35 | Weblog
桜井さんが周囲を気にしつつ私の方を微笑みさりげなく手を上げた。
私へのアイコンタクトも怠らない。
桜井さんはちょうどステージを終え、関係者に囲まれている最中。
私は雑踏にまぎれつつ控え目にその挨拶に目で答えた。
気持ちが温かくなる。
しかし、桜井さんを囲んだ群れはすぐに私の前を過ぎ行く。
静寂が訪れる。
ふと我に返る。
自分の服を見るとキティちゃんがついたトレーナーを着ていた。
「なんでこんな服着てるんだろう」

そんな呆然としている時、一人男性が近づいて来た。
「ねえ、のっくさん、ナックスに入らない?」
「え?」
近寄って来たのは大泉洋。
芸人としてだろうか・・・。

ピピピピ・・・

5時20分。
“アレ~、もうこんな時間?!”
無常にも謎は解けぬまま仮眠から目覚めてしまった。

やっぱり芸人かなぁ。
どうでもいいけどね。








「おんなのひとあげたのぉ。」

2007-01-08 22:08:21 | Weblog
さきほどG味温泉という町内にある温泉にへ行ってきた。
私が月に1、2度気の向いた時に通う温泉。
黄土色の炭酸水の泉質が珍しい。

湯から上がり濡れた髪の毛を気にしつつ備え付けのドライヤーを使い始めた。
すると、三歳くらいの女の子がトコトコと私の側に歩み寄って来た。
その子の髪の毛は濡れていた。
備え付けのドライヤーは2台。うち1台は壊れている。
数秒間視線が絡み合う。

「いいよ。」

私は自分の使っていたドライヤーをその子に差し出し、死角のスペースに置いてあるソファーに身を埋め、その子が使い終わるのを待つことにした。

「おんなのひとあげたのぉ。」
先ほどの女の子が母親らしき女性と話している声が聞こえてきた。
「え、なに?」
「おんなのひとこれあげたのぉ。」
「あげたぁ?ドライヤーを?なに??」
必死の女の子の説明にもかかわらず、非常に残念なことに主語と述語の不具合により母親は理解できずにいる。

違う、違う。そうじゃないよ。
「さっきのおんなのひとが、ドライヤーをゆずってくれたの。」でしょ。
いや、そんな高度な文章を三歳の子に期待してはいけない。
とりあえず、“あげたの”は使わないほうがいい。
「おんなのひとが、これくれたの。」
これなら通じるかも。

壁越しに優しき三歳児の奮闘を応援しつつ、ちょっと感謝されたかったアホな大人であった





仕事と休みの間で。

2007-01-06 12:49:36 | Weblog
1日、6日、7日。
これが正月休み期間中の私の休み。
31日も勤務だった。
「なんでこんなに仕事ばっかりしてるのぉ!!」
少々ぷんぷんしちゃいます。

でも、ちょと前ね、正月休みがふんだんにあって、ゴールデンウィークもふんだんにあった頃。
そんな時は「あー、早く仕事行きたい。こんな休みばっかで嫌だぁ。」なんて思っていたのです。

なんとワガママなんでしょうね。
お仕事があって、お給料を頂けることに感謝しよう。

・・・うーん、でも、休みもうちょっとほしいよぉ。



新春。

2007-01-01 21:27:06 | Weblog
新年になりましたぁ。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
私は31日までお仕事、今日はお休みでした。
おおみそかはいつもの通り実家でのんびり紅白を眺めていました。
そして、元日の今日はお天気も良かったのでマーチを走らせA市まで母親とショッピング。(風邪を引いていることはすっかり忘れてます)
“two bird”へ行ってキッチンマットを購入したりしてました。
紅白以外はいつもと変わらない過ごし方のような気もしますが、何となく新鮮。
街を歩く人たちの顔も心なしかほころんでいるように見えました。
そう、元日に生まれて初めてしたことが今年ありました!
初詣。
ちょっと意外でしょ。
日本人なのにね。
ずっと、私の実家には元日に初詣をする風習がなかったのです。
たぶん、理由は「混んでるから」。
ところが、せっかくの生まれて初めての元日初詣、参拝者が長蛇の列。
まるで、ディズニーランドのアトラクション待ちの様相です。
仕方なく神殿までは入るのは断念し、遠くからお参りさせて頂きました。
ご利益あるかな?!
新年もみなさまにとって大切な年となりますように